かつては理想の夫婦と呼ばれた元貴乃花親方(46才)と河野景子さん(54才)が離婚。“卒婚”としてきれいに幕を下ろしたかのように見えた2人の様相は泥沼化している──。現在、報じられている離婚の理由は価値観の違いによるところが大きいとされる。
「親方は今年の理事選で落選した頃から、女将さん業より講演会や商品プロデュースに熱をあげる景子さんへの愚痴が増えた。長男の優一さんが靴職人として独り立ちしていないのに、景子さんの後押しでタレント活動を進めたことにも激怒し、夫婦間の対立が深まっていた」(後援会関係者)
長きにわたる夫婦関係の破綻とともに、浮上したのがお互いの異性問題だ。貴乃花と景子さんにはすでに別のパートナーがいるのではないかという報道もあった。
11月上旬、貴乃花が銀座で美女と密会した──と報じたのは『フライデー』(12月14日号)。銀座の焼き鳥店で会食したのちに貴乃花がカラオケ店に4時間近く籠り、その後、壇蜜似のミニスカ美女を連れ立って雑居ビルに消えたという内容だった。すでに離婚が成立していた時期だけに、何とも気になる女性ではないか。だが前出の後援会関係者はこう言う。
「あの女性はタニマチの知り合いで、親方とはそういった関係ではなさそう。親方は9月に相撲協会に退職届を出した後は完全フリーで、江東区の元部屋に単身寝泊まりして、洗濯や食事などの家事をひとりでこなしています」
一方で『週刊新潮』(12月6日号)は、今年の夏以降、景子さんに“男の影”を疑う貴乃花の様子を報じた。
「景子さんは、2016年に会社を設立して代表取締役に就任し、『河野景子のことばのアカデミー』を運営しつつ、講演やトークショーに奔走していました。会社設立以降は親方の電話に出ない一方で角界以外の男性と会う機会も増え、年下のパーソナルトレーナーやパトロンのような男性と親しくする姿が目撃されるようになり、男女の仲を疑う声もありました。
こうした噂を耳にした親方が疑心暗鬼になり、周囲に『何か知っていますか?』と聞いてきたこともあったようです。証拠があるわけではなく、景子さんへの不信感が募っていたための言動だったと思われます」(前出・後援会関係者)
※女性セブン2018年12月20日号