12月21日公開の映画『ニセコイ』で共演しているSexy Zoneの中島健人(24才)とKing & Princeの岸優太(23才)が、6つのテーマでトークした。
◆2018年を表す一文字は“起”と“経”
中島は「2018年は『24時間テレビ』を経験して、グループとしての“エピソード0”が終わったところ。やっとここから物語が始まるので、起承転結でいう、“起”ですね」。一方の岸は「“経”。デビューもだし、初めてのツアーもだし、映画もバラエティーも…この1年は相当濃い経験をさせてもらいました」。
◆Sexy ZoneとKing & Princeのグループ交際はフクザツ!?
プライベートでも親交が深い両グループ。中島は平野紫耀、永瀬廉、高橋海人と、岸は菊池風磨と佐藤勝利とのご飯交流を明かした。くすくす笑う中島を見て異変に気づいた岸が「いちばん一緒にお仕事させてもらってるのおれですよ!? メシ連れてってください!」。
◆ニセコイならぬ、ガチコイするなら?
映画のパンフレットを差し出すと、せーのでふたりとも指は(池間夏海演じる)小咲のもとへ。「清純派。透明感。たまらないでしょ」と力説する岸に年上女性も清純派がいいかと尋ねると「年上のかたならちょっと錆びててもいいくらいです」(岸)。中島はすかさず「いぶし銀女子ね。いぶし銀女子にならおれを汚してもらいたいくらいです(笑い)」。どこまでもアブナイ!
◆長所を言い合って照れる姿はガチコイ!?
「優太は人柄がいい。いつも謙虚。みんな好きになっちゃうんじゃない」とべた褒めの中島に岸は大恐縮。「いやいやいや! 健人くんこそ面白いし、かっこいいし、男も惚れちゃいますよ! でもホントに素敵なのは“できます”ってキメてから、失敗しちゃうとかダサい姿も見せられるところ。かっこいいっす!」(岸)。中島の反応は…「嬉しいなあ〜」。
◆紅白へのアドバイスに岸、激しく頷く
『紅白歌合戦』への出場が決まっている2人。初出場となる岸から「アドバイス、お願いします!!」と求められると、中島は「NHKホールの雰囲気が独特なものになる。それはいつ経験しても興奮するよ。あとは挨拶まわりはきちんとね。いろんなアーティストさんの“素”が見られるのは貴重だから目に焼き付けておくように(笑い)」。
◆『ニセコイ』なくして今のおれはない
中島が映画『ニセコイ』の撮影で苦心したのは、ミュージカルシーン。「思ったような芝居ができなくて、すごく悔しくて…。粘って闘って、結局、おれの演技論が全部ぶっ壊れたんです。おかげで次に進めた気がします」(中島)。岸は「健人くんが頑張っていたのは知っていたので、ぼくなんかが大変というのもねー…」と言いながら、「猿ぐつわのシーンは露出度的に恥ずかしかったっす」とぽつり。
【映画『ニセコイ』】
極道「集英組」の一人息子・一条楽(中島)とギャング組織「ビーハイブ」の一人娘・千棘(中条あやみ)は、相性最悪ながら、抗争寸前な親の組織の仲をとりもつために恋人のフリをすることに。岸は楽の親友・舞子集を熱演。2018年12月21日(金)、全国東宝系ロードショー。
※女性セブン2019年1月3・10日号