「魔性の女」として、過去に数々の浮名を流してきた高岡早紀(46才)。2018年11月下旬には、舞台『魔界転生』で共演した山口馬木也(45才)と東京渋谷の大衆居酒屋から出てくるところを女性セブンがキャッチした。
高岡の所属事務所によると、「高岡と山口さんは10年以上前からの役者仲間です。その日は音楽関係の友人と4人で食事をしています。男女の関係ではありません」とのことで、今回は熱愛ではないようだ。
過去に松尾スズキ(56才)、中村獅童(46才)、堤真一(54才)ら仕事を共にした“仲間”と次々に噂になり、最近でも2016年には舞台『娼年』で共演した松坂桃李(30才)と韓国料理店で濃厚デート。2017年には舞台『デストラップ』で共演した片岡愛之助(46才)との池袋ディナーも報じられた。
振り返れば、高岡の波乱万丈な人生は、自由な恋愛スタイルと共にあった。1996年、ドラマで共演した保阪尚希(51才)と交際4か月でスピード婚をして、1997年に長男、2000年に次男が生まれた。だが2004年に布袋寅泰(56才)との濃密な不倫キスが報じられて離婚。
それから数々の男性と恋の噂が立った後、2010年9月に交際中だった青年実業家との娘を出産して事実婚状態となったが、その男性は借金を抱えて雲隠れしたうえ、知人女性から大金を騙し取ったとして逮捕された。
2014年3月には外食グループ社長との熱愛が報じられ、パーティー会場で妻同然に振る舞う高岡の姿が目撃されたが、ゴールインに至らなかった。
母親としては教育熱心で、長男と次男は、幼稚園の頃から都内の名門インターナショナルスクールに入学した。その後、2人ともハワイに留学したが、次男は警察沙汰となるトラブルを起こして全寮制の学校を退学し、帰国した。
離婚、不倫、内縁夫の逮捕、息子の退学…数々の波乱に見舞われても、彼女はひとりの女性としての矜持はブレないようだ。
「どんなに大変なことがあっても悲愴感がない強さがあるんですよね。高岡さんは、14年近くシングルマザーで子育てをした母でありながら、『家では母親、仕事は女優、でも外に出ればひとりの女性』という姿勢を貫いています。いつもサバサバと男っぽいのに、アラフィフに迫った今もますます色香がにじむ。そのギャップがいいというか、いかにもなフェロモン女性じゃないからこそ、とにかくモテるんです」(高岡の知人)
※女性セブン2019年1月3・10日号