芸能

宮沢りえは家庭生活円満、森田剛と娘は本当の親子のよう

家庭生活円満の様子の宮沢りえ

 元貴乃花親方(46才)が「卒婚」なる言葉を使い離婚を報告したのが、2018年11月27日。そのニュースをひとり違った感情で受け止めていた女性がいる。宮沢りえ(45才)だ。

 ちょうど26年前の同じ11月27日、当時20才だった貴乃花(当時は貴花田)は、19才のりえと幸せいっぱいの婚約会見に臨んだ。若いふたりのまばゆいばかりの純愛に、多くのファンが祝福したが、ふたりは婚約会見からわずか2か月で破局。貴乃花は会見で「愛情がなくなりました」と語り、りえはショックで一時的に休業状態に陥った。

 彼女にとっては悪夢を思い起こさせるような離婚報告だったに違いない。その日のことを知る芸能関係者が明かす。

「りえさんは撮影で京都にいました。テレビや新聞、インターネット、どこを見ても《貴乃花離婚》の報道ばかり。だけど撮影現場でこのことに触れる人は誰もいなかった。それは少し不自然でした」

 貴乃花と破局後、りえは拒食症になり激ヤセ。心も体も傷ついたことは、多くの人が知っていただけに、迂闊に触れられる話題ではなかった。だが──。

「友人が当時のことをふってもあっけらかんとしたもの。“私にはおかみさんなんてつとまらなかった”という感じ。よほど今が充実しているんでしょうね」(りえの知人)

 日本相撲協会の理事を解任された末に電撃引退し、妻とも離婚して“孤独”な状況にある貴乃花。対照的に、りえの暮らしは順調だ。

 2018年12月中旬の週末、家族連れやカップルで賑わう東京・二子玉川のカフェ。開放的なテラス席には、ロングヘアに髭を蓄えたイケメン男性と小学生の女の子の姿があった。2人の足元ではトイプードルが尻尾を振っている。

「森田剛さん(39才)でした。一緒にいた女の子はりえさんの娘さんでしょう。2人はすごく仲がよくて、楽しそうにおしゃべりしていました」(居合わせた客)

 2018年3月に入籍を発表したりえと森田。結婚後の家庭生活も円満そのものだという。

「最近りえさんは仕事で家を不在にすることが多いのですが、森田さんに娘さんのことを頼んでいます。今や2人は本当の親子のようです」(前出・りえの知人)

 貴乃花の離婚報道が世間を賑わす中、りえは撮影現場でこんな話をしていたという。

「娘は耳が大きいの。これって福を掴むらしいよ」

 26年前のことは完全に過去になっていた。

※女性セブン2019年1月3・10日号

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