ライフ

外は香ばしく中はジューシー プロ直伝チャーシューのレシピ

「CINA New Modern Chinese」シェフのチャーシューレシピ(撮影/奥村暢欣)

 年末年始には、贅沢なお肉を食べたい! というわけで、肉料理の名店が考案した「チャーシュー」のオリジナルレシピを紹介する。

【CINA New Modern Chinese】
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-17-17 TimeZoneテラスビル2階
定休日:無休

 人気焼肉店『うしごろ』が手がける、エスニックの要素も取り入れた中華料理店。シェフの田村直也さんはこう話す。

「肉を半日以上漬け込むと、中心まで味が染み込みます。調理前に肉の表面を乾かし、天板に水を加えたオーブントースターで蒸し焼きにすることで、外は香ばしく中はジューシーな、プロの味が再現できます」

■チャーシューのレシピ

【材料】
豚肩ロース:200g(脂身が多いと、豚の旨みを感じやすい。バラ肉でも◎。ももなどの赤身は、身が縮んでパサつきやすい)
はちみつ:大さじ1
豆板醤:適量
[A]砂糖:1.5カップ、しょうゆ:4/5カップ、こしょう適量

【作り方】
【1】Aに豚肉を冷蔵庫で2時間~1日漬ける。

【2】 【1】の汁気を切り、20分ほど置く。

たれに漬けた肉を乾かすことで表面の水分が適度に抜け、カリッと焼ける。はちみつののりもよくなる。

【3】 【2】の上表面に刷毛ではちみつを塗る。

焼き面にはちみつを塗ると照りが出て、おいしそうに仕上がる。コクがでて、風味もアップ。

【4】オーブントースターに水(分量外)を入れた天板と網をセットし【3】を置く。1500Wで20分焼く。

オーブントースターでそのまま焼くと、水分が飛んでパサつく。蒸し焼きにするとジューシーに。

【5】器に盛り、豆板醤を添える。

※女性セブン2019年1月3・10日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
3月末でNHKを退社し、フリーとなった中川安奈アナ(インスタグラムより)
《“元カレ写真並べる”が注目》元NHK中川安奈アナ、“送別会なし”に「NHK冷たい」の声も それでもNHKの判断が「賢明」と言えるテレビ業界のリスク事情
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン