芸能

ムロツヨシ、居酒屋のトイレ使用後ピカピカになっていた

“気配り男”“きれい好き”として知られるムロツヨシ

「トイレ掃除に行ったら、ピカピカにきれいになっていたので本当に驚きました。ちょうどムロさんが出てきた直後だったので、“もしかして、ムロさんが掃除を?”って思ったんですけど、まさかねぇ…」

 そう言って首を傾げるのは、都内にある居酒屋の店員だ。

 ムロツヨシ(42才)といえば、ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)で、戸田恵梨香(30才)演じる若年性アルツハイマー病に侵された恋人を支える、気配り上手な“イケメン”演技で大ブレーク。ドラマの視聴率は回を追うごとに上昇し、12月14日の最終回は13.2%を記録した。

 実はムロ、演技の外でも“芸能界きっての気配り男”として知られている。

「とにかく明るい性格で、ドラマで初共演した相手を食事に誘い、ドラマが終わってからもプライベートな人間関係をずっと続けていくそうです。友人たちを自宅に招いて振る舞う鍋料理は、役者仲間の間でもおいしいと評判。小栗旬さん(35才)、綾野剛さん(36才)、瑛太さん(36才)ら錚々たる面々が“ムロ会”に名を連ねています」(芸能関係者)

 ムロが周囲に気を配り、人間関係を何よりも大切にする背景には、彼の生い立ちが大きく影響しているという。

 2018年10月7日付『日刊スポーツ』の取材にムロはこう答えた。

《子どものころはお調子者でした。(中略)でも、親戚に育てられたので、それが生きるすべだったんです。嫌われたら生きる場所がなくなってしまうという。防衛本能だったんです》

 4才の頃に両親が離婚。ムロは父方の祖父母に預けられ、その後、親戚夫婦の家へ…。家庭内の雰囲気を悪くしないようにと、明るく振る舞うよう心がけていたそうだ。そんなムロの心がけが表れるのが、「トイレ」なのかもしれない。

「ムロさんはああ見えて(笑い)きれい好きだそうです。ムロさんが入ったトイレがピカピカに磨かれているのを見た人もいるそうですよ。

 彼は全自動おそうじトイレのCMで石田ゆり子さん(49才)と夫婦役を演じたこともありますが、まさにうってつけ。芸能界の“トイレの神様”です」(前出・芸能関係者)

 冒頭の居酒屋の店員によると、トイレを磨いていったのは、間違いなくムロだったという。

※女性セブン2019年1月3・10日号

関連記事

トピックス

広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
筑波大の入学式に臨まれる悠仁さま(時事通信フォト)
【筑波大入学の悠仁さま】通学ルートの高速道路下に「八潮市道路陥没」下水道管が通っていた 専門家の見解は
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
《事故前にも奇行》広末涼子容疑者、同乗した“自称マネージャー”が運転しなかった謎…奈良からおよそ約450キロの道のり「撮影の帰り道だった可能性」
NEWSポストセブン
長浜簡易裁判所。書記官はなぜ遺体を遺棄したのか
【冷凍女性死体遺棄】「怖い雰囲気で近寄りがたくて…」容疑者3人の“薄気味悪い共通点”と“生活感が残った民家”「奥さんはずっと見ていない気がする」【滋賀・大津市】
NEWSポストセブン
坂本勇人(左)を阿部慎之助監督は今後どう起用していくのか
《年俸5億円の代打要員・守備固めはいらない…》巨人・坂本勇人「不調の原因」はどこにあるのか 阿部監督に迫られる「坂本を使わない」の決断
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者(44)が現行犯逮捕された
「『キャー!!』って尋常じゃない声が断続的に続いて…」事故直前、サービスエリアに響いた謎の奇声 “不思議な行動”が次々と発覚、薬物検査も実施へ 【広末涼子逮捕】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
再再婚が噂される鳥羽氏(右)
《芸能活動自粛の広末涼子》鳥羽周作シェフが水面下で進めていた「新たな生活」 1月に運営会社の代表取締役に復帰も…事故に無言つらぬく現在
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン