バブル崩壊、リーマンショック、異常気象など、いろいろあった平成も残り数か月。人名では、キラキラネームの流行もあった。そこで改めて、平成で一番多くつけられた名前が何だったのか振り返ってみよう。
「昭和の時代は男らしい名前が多かったのですが、平成に入り、“翔”を使う名前が男子に多い。自分らしく羽ばたいてほしいというメッセージを感じます。女子は“結”と、人とのつながりを大切にした平成らしい名前が多いですね」(トレンドウォッチャーのくどうみやこさん)
男の子3位の大翔の読み方は、「ヒロト」「ヤマト」「タイガ」「ハルト」「ダイト」などがあり、女の子10位の結愛も「ユア」「ユイナ」「ユウア」「ユメ」「ユイ」「ユウミ」などさまざまだ。
■男の子
1位:翔太
2位:翔
3位:大翔
4位:蓮
5位:大輝
6位:健太
7位:拓也
8位:悠真
9位:大樹
10位:拓海
■女の子
1位:美咲
2位:陽菜
3位:葵
4位:さくら
5位:愛
6位:結衣
7位:七海
8位:結菜
9位:萌
10位:結愛
(男女ともに、明治安田生命保険の『名前ランキング』をもとに編集部が作成)
※女性セブン2019年1月3・10日号