昼夜各1組しか受け付けない銀座の和食処『東家』の店主・坂内晃さんは、手短に済ませたい昼営業後のまかないとしてコンビニの総菜をよく食べるという。
「『8品目のあさりとひじきの煮物』(セブン-イレブン)なんて、自分で作るとなると、食材を揃える手間がとんでもない。一食分の量でコスパ面も優秀ですし、栄養素が表示されているので、偏りがちな食生活を心配する妻がよく買ってきます(笑い)。まかないで“おいしいものを食べたい”という希望をコンビニはかなえてくれます」(坂内さん・以下同)
坂内さんが、コンビニの総菜
を使ったアレンジメニューを教えてくれた。■東家
住所:東京都中央区銀座3-7-13 成田屋ビル7階
定休日:不定休
営業時間:18時半~、ランチ12時~
完全予約制
■サラダチキンの白和え
セブン-イレブン『サラダチキン』(プレーン)213円
+
セブン-イレブン『8品目のあさりとひじきの煮物』148円
「充分に水切りした木綿豆腐(1丁)をフードプロセッサーで潰し、無調整豆乳(70cc)を少しずつ加えてのばしたあと、ごまペースト(大さじ3)、上白糖(8g)を加えてよく混ぜ、淡口しょうゆ(小さじ1)、濃口しょうゆ(小さじ1/4)で味を調えて和え衣を作ったら、煮物パックとほぐしたサラダチキンと和えて完成です」
■こちらもお気に入り
セブン-イレブン『金の直火焼ハンバーグ』386円
「これがあったら他は何もいらないほど大好物。温玉をのせてロコモコ丼風にすることもあります」
セブン-イレブン『ホットビスケット』300円
「アイスクリームやホイップをかけたり、バターで炒めたりんごとシナモンを添えるとバツグンです」
セブン-イレブン『もち麦おこげせん』108円
「しょうゆ味がしっかりついていて、カップそばの天ぷら代わりにしたり、あんかけのおこげにしたり、万能です」
※女性セブン2019年1月17・24日号