平成の30年間、多くの女子アナたちがテレビを彩った。今回、TVウォッチャー32人と本誌・週刊ポスト読者が、“平成最強女子アナ”を選出。ランキング入りした30人の中でも、トップ10に輝いたのは誰か──。
■1位・小宮悦子(60)、元テレビ朝日/1981年入社/代表的番組『ニュースステーション』
「ルックス、声質、読む技術、仕切り、切り返しなどのトーク技術、そして実績と、女子アナを評価する基準すべてを兼ね備えているのが小宮さんです」(フリーアナウンサーの長谷川豊氏)
「『Nステ』に出る彼女を見るため、飲み会を断わっていた」(62・自営業)
■2位・高島彩(39)、元フジテレビ/2001年入社/代表的番組『めざましテレビ』
「画面に映るだけで空気を変えられる最強女子アナ」(放送作家の山田美保子氏)
「“アナドル”のピークを象徴する存在です。彼女のような逸材はもう出てこないかもしれない」(女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏)
■3位・田丸美寿々(66)、元フジテレビ/1975年入社/代表的番組『ザ・スクープ』
「凛として媚びない。歯ぎれよく自分の意見を持っている。女性報道キャスターの草分け」(ジャーナリストの嶌信彦氏)
「『ザ・スクープ』で真剣にやり合うこともあったが、彼女のおかげで仕事を続けられたと思っている」(ジャーナリストの鳥越俊太郎氏)