今から35年前の昭和59年2月28日、収益金の大部分を国土緑化推進事業の財源に充てる「緑化宝くじ」が誕生した。
翌日には東京都の墨田区で記念の植樹式が、当時の中曽根康弘総理大臣をはじめ、自治大臣や東京都知事などの来賓者を迎えて盛大に開催された。
それから2年後の昭和61年に「グリーンジャンボ宝くじ」という名称に変更され、それまで「ジャンボ並みの賞金」というキャッチフレーズだったものが、堂々と「ジャンボ宝くじ」の仲間入りを果たした。
そしてさらに昨年、「バレンタインジャンボ宝くじ」と名称を変えた。
今年の「バレンタインジャンボ宝くじ」は1月30日から2月22日まで発売され、3月5日に抽せんが行われる。
その次のジャンボ宝くじである「ドリームジャンボ宝くじ」は4月1日から4月26日まで発売されますが、抽せんは5月だ。
つまり、今回が「平成最後のジャンボ宝くじの抽せん」となるのだ。
「新元号に変わる前にジャンボを当てるぞ!」という意気込みで買えば、幸運が訪れるかもしれない。
※女性セブン2019年2月7日号