東京・世田谷にある赤い屋根のレトロなお屋敷に同居するのは元刑事の“おじさん”たち。エプロン姿で庭先を掃き掃除する雑用係の西島秀俊(47才)、手作りデザートを披露するシェアハウス管理人の小日向文世(65才)をはじめ近藤正臣(76才)、野口五郎(62才)、角野卓造(70才)の敏腕5人組が、若手刑事の高畑充希(27才)に協力しながら事件を解決していくというドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)が人気だ。3話連続で視聴率2桁台をキープ。愛らしい5人のおじさんが魅力的で、“おじキュン”なる言葉も生まれている。
特に視聴者を悶絶させているのが西島だ。
「元捜査一課のエースなのにシェアハウスでは先輩たちにあごで使われる雑用係。あまりに美しくアイロンをかけるのに、いざという時には頭も切れて、けんかも強い。西島さんに“おじキュン”というのは失礼な気がしますが、とにかく格好いいと評判です」(ドラマ関係者)
淡々と家事をこなすドラマの姿とは正反対に、私生活の西島は“超亭主関白”といわれてきた。
「かつてテレビ番組で、伴侶に求める厳しい条件を語っていたことが原因でしょう。仕事のわがままは認めること、いつも一緒を求めないこと、映画は1人で見に行く、とか。仕事へのストイックさが伝わってきました」(芸能関係者)
しかし、本誌・女性セブンが目撃した西島は違った。1月下旬の午後7時頃、自宅近くのスーパーで食品をかご一杯に詰め込み、お会計。帰路についた。
「西島さんは、3か月前に2番目のお子さんが生まれたばかり。上の子もまだ2才です。ドラマで忙しい時期も積極的に家事を手伝ったり、休日は家族と過ごす時間を作っているそうですよ」(前出・ドラマ関係者)
両手に大きな買い物袋を提げて家路を急ぐ西島――ドラマ以上の“キュン”いただきました。
※女性セブン2019年2月14日号