秋篠宮家の長女・眞子さま(27才)の婚約内定者である小室圭さん(27才)が1月22日に発表した文書が波紋を呼び続けている。母・佳代さんの借金問題について釈明したこの文書だが、発表した当日、共同通信は《眞子さまと小室さんの結婚の意思は固い。眞子さまも文書の公表を把握している》と報じた。
眞子さまも文書の公表を把握している──そう報じられることは、秋篠宮家とは無縁だったはずの小室家の金銭トラブルに、眞子さまを“当事者”として巻き込んでしまうことを意味する。
「秋篠宮さまは、眞子さまが文書をどの程度把握していたのか、内容にどれほどかかわっていたのかを知りたいのですが、眞子さまがまったく応じないそうです。文書が世間で反発を受けたことも、事前に想定していたのかも知りたいのに、眞子さまは話をしようとされないそうです。
公務の引き継ぎの相談など、実務的なことでは父子でコミュニケーションはあるようです。しかし、こと小室さんにかかわることになると、眞子さまは口を閉ざされてしまう。
秋篠宮さまは、“眞子の気持ちが冷静になることを待つしかない”という姿勢です。成年皇族として公務に臨むうちに、気持ちが変わるかもしれないという期待もあると思います。もし“次の縁談”を考えると、ずっと小室さんが婚約内定者であり続けるのもいかがなものかとお悩みだそうです」(宮内庁関係者)
秋篠宮家では、ご夫妻でもスタンスが微妙に違っているという。紀子さまは、秋篠宮さまよりも、結婚問題が長引くことに強く危機感をお持ちだそうだ。
「紀子さまが責任感をお持ちになって最優先されているのは、やはり“将来の天皇”である悠仁さまを立派に育てることです。そのため、悠仁さまにとってマイナスとなる要素はすべて遠ざけたいとお考えです。
眞子さまがご結婚されれば、小室さんは“将来の天皇の義兄”になります。悠仁さまにとって負の側面があるのであれば、結婚はするべきでないとお考えなのです。秋篠宮さまよりも紀子さまの方が、小室さんに対しては厳しい考えを示されているそうです」(皇室関係者)
しかし、そんな紀子さまに対し、眞子さまは猛反発されているという。