「自分なりの駆け抜け方を見つけていく50代になりそうです」。福山雅治(50才)は2月2日、自身がパーソナリティーを務める『福山雅治 福のラジオ』(TOKYO FM)で、50代に突入する心境をそう語った。
19才でのデビューから30年、第一線で活躍し続ける福山。50才の誕生日となった2月6日には、昨年36万人を動員したライブツアーでの弾き語り楽曲を収録したアルバム『DOUBLE ENCORE』をリリースし、話題になっている。
「その福山さんが、最近、あるマンションによく出入りしているという話を聞きます。新居に引っ越したんでしょうか…」(芸能関係者)
そこは都内一等地に建つ、築50年ほどのヴィンテージマンション。共用庭はまるで公園のような広さで、どこか外国のような雰囲気を醸し出しているが、福山ほどの“スター”の新居にしては、意外なチョイスのような気も。
「福山さんはよく見かけますが、奥さんの吹石一恵さん(36才)とお子さんの姿を見かけたことはありません」(近隣住人)
福山は、2015年9月に吹石と結婚し、2016年12月には第1子が誕生。現在、吹石は仕事をセーブして、子育てで多忙な日々を送っているといわれている。
その一方で、福山がひとりで出入りするマンションとは、何とも気になる。
「別居ではありませんよ(笑い)。そこは福山さんが独身時代から借りているマンションで、思い入れがある部屋だそうです。100平方メートル以上あり、使い勝手もいい。2年ほど前に購入したと聞きました」(音楽関係者)
福山の自宅からも徒歩圏内だという。
「福山さんは家に仕事を持ち込まないタイプです。自宅以外にゆっくり仕事に取り組める場所を探していたようです。仕事用にリフォームしたとも聞きました。役者関係の仕事や、ライブなどの打ち合わせ部屋として使っているそうです。自宅以外に仕事部屋を持っているアーティストは少なくないですよ」(前出・音楽関係者)
そのヴィンテージマンションは芸能界、特に音楽業界ではよく知られた存在だという。
「立地がよく、建物にも味があることから多くのクリエーターたちに愛されてきました。今も、アーティストやデザイナーがスタジオやアトリエとして使っているため、“クリエーターマンション”とも呼ばれるほど。そういった人たちと交流することで、仕事の意欲もわくのでしょうね」(前出・音楽関係者)
※女性セブン2019年2月21日号