最近では、「家事ができて自活できる男性でなければイヤ!」という女性も増えてきたという。しかしながら、まだまだ料理ひとつできない夫たちも少なくない。定年退職後に妻の負担を減らすために、今から料理をほぼしたことがないという夫も料理の練習をしても良いかもしれない。
そこで、男性向け鉄板メニューのレシピを料理研究家、栄養士の青木敦子さんに教えてもらった。
■材料(1人分)
さんまの蒲焼き缶詰…1缶
ご飯…約200g
緑茶、わさび、刻みのり…各適量
■作り方
【1】フライパンで温める
フライパンにさんまの蒲焼を入れてふたをし、弱火で3~4分蒸す。
【2】蒲焼をご飯にのせる
ご飯を盛り付けたどんぶりに【1】のさんまの蒲焼をのせる。
【3】どんぶりからお茶漬けに
わざびと刻みのりを添えてどんぶりの完成。熱い緑茶を注げばお茶漬けに。
■+1テクニック
どんぶりとお茶漬け、2つの楽しみ方ができるレシピ。【1】でさんまを蒸して温めるとき、酒大さじ1を全体にふりかけてから蒸すとよりふっくらと仕上がる。
※女性セブン2019年2月28日号