国内

小室圭さん受験のNY司法試験、合格率は74% 日本とは別もの

NY司法試験の合格率は?

 2月15日、天皇陛下、皇太子さま、秋篠宮さまによる「三者会談」が開かれた。2012年頃から始まり、月に一度ほど皇居・御所に集まり、皇室の将来を見据えた意思の疎通が図られてきた。

「陛下の退位までおよそ2か月。今回の会談では、差し迫った退位関連行事や皇太子さまの即位、大嘗祭までの流れなど、重要事項を確認されたとみられています。

 秋篠宮家の私的なこととはいえ、眞子さまのご結婚にも“引き継ぎ”が欠かせません。眞子さまと小室圭さんの結婚には、陛下が『裁可』を与えられました。しかし、御代がわり後、皇太子さまが新天皇となられると、陛下の裁可が有効なのか、それとも新天皇が改めて裁可を与えられる必要があるのか、曖昧な部分がある。秋篠宮さまは結婚行事の現状について、陛下や皇太子さまに報告されているはずです」(宮内庁関係者)

“婚約内定”の状態を長引かせるのは、眞子さまにとっても皇室にとっても、いいことではない。眞子さまの意思が変わらないのであれば、早急に結婚を決断すべきだ──そんな機運が、秋篠宮家周辺や宮内庁で急激に高まっている。

 眞子さまの結婚に、一般の婚約にあたる「納采の儀」が必ずしも必要ではないという。納采の儀は皇室の伝統的行事ではあるが、公的な義務はなく、あくまで秋篠宮家のプライベートな行事に過ぎないのだ。

「眞子さまの個人の意思で皇籍離脱され、満額1億5000万円超の一時金を辞退するなど、“小室さんと生きる覚悟”を示せば、結婚に厳しい世間の目も打って変わって、祝福ムードになるでしょう。眞子さまが、身ひとつでNYに旅立つ、“駆け落ち婚”が、ふたりにとって1つの手になります」(皇室関係者)

 秋篠宮さまは昨年11月、小室さんに「それ相応の対応」を求められた。小室さんは1月末、母・佳代さんの借金問題についての文書を発表。その際、小室さんの代理人弁護士はこう語っていた。

「(秋篠宮さまは)『それ相応の対応をすべきだ』とおっしゃったけれども、誰がやるのか、何をやるのかは、はっきりしていない。“金銭トラブル”とは言っていない」

関連記事

トピックス

精力的な音楽活動を続けているASKA(時事通信フォト)
ASKAが10年ぶりにNHK「世界的音楽番組」に出演決定 局内では“慎重論”も、制作は「紅白目玉」としてオファー
NEWSポストセブン
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン