昨年のNHK紅白歌合戦に初出場から急転、メンバー4人となり新たなスタートを切った純烈。『女性セブン』では彼らのホームグラウンドともいえるスーパー銭湯で撮影した“裸一貫”グラビアが袋とじで掲載された。
「自称“スーパー銭湯大使”としてこれからも頑張ります!」(小田井涼平・48才)
「ぼくらは大スターではなく町医者、ゆるキャラのような、身近な人に愛される存在でありたい」(酒井一圭・43才)
そう話す純烈の4人に思いの丈を語ってもらった。
──4月のツアーでは東京国際フォーラムなど、全国の大きな会場も回ります。
小田井:「いつも身近な距離で会えるのに、大きいホールじゃそれができないじゃない」と言われたらごもっともですが、それが混在するのが純烈なんですよ。
酒井:だからぼくら休みがないんですよぉ。仮に前日に武道館でやったとしても、翌日スーパー銭湯の予定を入れちゃう。
──白川さんはメインボーカルとしての負担も大きいのでは?
白川裕二郎(42才):メンテナンスをする時間が欲しいというのは正直思いますが、ライブでファンと触れ合うのは楽しいから、いただいたお仕事を断れないんですよ。
後上翔太(32才):会場の規模や仕事の内容で差別したくないんです。スーパー銭湯と武道館のスケジュールが重なって「じゃあスーパー銭湯をやめよう」とはならない。100人アーティストさんがいたら100人武道館を選ぶと思いますが、ぼくらは「どっちにする?」と会議します。
──目指すは今年も紅白出場?
後上:純烈である限りは!
酒井:今年1年間応援してくれたファンへの恩返しになればと。
小田井:今年は再始動の年。去年の紅白を支えてくださったのは友井(雄亮)がいた5人の純烈を知っているかたがたなので、その皆さんに安心して見ていただける4人にまずなりたいです。
白川:新生・純烈で全国のファンへ笑顔や元気を届けられるグループになるよう、4人で力を合わせていきます!
※女性セブン2019年3月14日号