NHK連続テレビ小説『まんぷく』で、9年ぶりのドラマ出演を果たした牧瀬里穂(47才)の近況が久しぶりに伝えられた。夫でデザイナーのNIGO(48才)の事業が好調で、結婚生活も順調だという。
3月2日、NEWSポストセブンでは、「牧瀬里穂 夫NIGOのカレー店事業軌道に、セレブ生活復帰」とのタイトルで記事を配信。
NIGOは2008年に“裏原宿系ファッション界のカリスマ”と呼ばれそのセレブぶりが話題になったが、会社の経営状態はみるみる悪化。その後、NIGOは新たにブランドを立ち上げ、ユニクロやアディダスともデザイナー契約。さらに最近では、カレー店のプロデュース事業が軌道に乗り、牧瀬は“セレブ生活”に復帰したという。
これに対して、ネット上では、「商才があるんでしょうな NIGOはインタビューとか見ても人柄よさそうだし、夫婦円満ならいいじゃない」、「夫が窮地の時に離れず側に寄り添い一緒にいてあげるのはすばらしいと思います」など概ね、好意的な声が多い。
牧瀬の美貌への称賛の声もかなり上がっている。
「この人はデビューした頃と変わらず可愛い。女性はそれが一番」、「牧瀬里穂のデビューした時の可愛さの衝撃といったら!!こういうお顔立ちは歳を重ねても綺麗ですよね。あと、辿ってきた人生が幸せに満ち溢れているせいもある」、「朝ドラ観てると、綺麗で変わりないなぁと思うし、女優として演技も磨かれた印象。親しみやすい大阪のお姉さまキャラ、意外とハマってます」
牧瀬といえば、1989年に芸能界デビュー。同年12月、JR東海「クリスマス・エクスプレス」のCMで注目を集めた。1990年代は宮沢りえ、観月ありさとともに、名字の頭文字をとって「3M」と呼ばれた。2008年にNIGOと結婚してからは、テレビなどでの露出は減ったが、今回、『まんぷく』で9年ぶりにドラマ“復帰”となったわけだ。
「牧瀬の朝ドラ出演は “視聴率アップに貢献した”という声が出るほど、業界では話題になっています。民放のドラマ関係者も注目しています。民放のドラマはF2層(35~49歳の女性)の支持を集めるのが高視聴率のカギといわれていますが、40代後半の牧瀬はこの世代にドンピシャです。“3M”と聞いても若い世代はピンときませんが、40代以降なら知らない人はいません。牧瀬はこれまで浮いたスキャンダルはなく、”セレブ妻”というイメージもあまりないため、女性から反発を受ける要素は少ないです。しかも、今回の“苦労した夫を支えた”という報道でイメージはアップしたと言えます。“牧瀬を使いたい”という声はドラマだけではなく、CMなどにも広がっていく可能性があります」(芸能関係者)
牧瀬が再び“シンデレラ・エクスプレス”に乗る日は間近か――。