芸能

頻繁に渡韓の堀ちえみ レーザー整形と舌がんに関係あるか

闘病を続ける堀ちえみ

《今は鼻から胃に管を通して、そこから栄養を流し込んでいます。(中略)濃度の高い流動食のような物です。味などは分かりません》──3月4日のブログで現在の様子を綴った堀ちえみ(52才)。術後の苦痛と闘う中、彼女の病気について取り沙汰されている“ある疑惑”を検証する。

 *
 前日の暖かさから一気に冷え込み、寒空となった3月3日の夕方、都内の大学病院から出てきたのは、堀ちえみの夫と4人の子供たちだ。

 普段は学校や仕事で忙しく、住まいもバラバラの子供たちだが、日曜日のこの日は堀の入院する病室に集った。思っていた以上に落ち着いた母を見てホッとしたのか、みんな笑顔を浮かべている。

 入院中の堀は、この日のブログにこう記した。

《我が家のリビングが、そのまま病室に移ったみたいで、久しぶりの家族トークに、懐かしいな…と思ってしまいました》

 ステージIVの舌がんを患い、2月22日に11時間にわたる大手術を受けた堀。入院中の彼女を支えているのは、家族の献身的な看病だ。

 2月28日には夫と息子が、『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で共演した中居正広(46才)から贈られた空気清浄機を携えてお見舞い。翌日は面会終了時間直前に、夫が急ぎ足で病室を訪れた。

「3度の結婚歴があるちえみちゃんには7人の子供がいて、いちばん上が30才近く、いちばん下は高校生です。夫婦と2人の子は都内で暮らしていますが、他県に住んでいる子もいます。今回の件で久々に家族が揃う機会ができて、旦那さんが手料理を振る舞っています。子供たちも代わる代わるちえみちゃんの病室を訪れては、その日にあった楽しいことを話して聞かせて、お母さんに寂しさや不安な思いを抱かせないよう気遣っているみたいです」(堀の知人)

 その甲斐があったのか、堀は4日のブログでは《お腹空いた!》と綴り、空腹を感じるまで体調が回復したことを明かした。

 そんな堀の病気について、ある噂が駆け巡っている。

◆照射の痕がバーコードみたいに残る

「実は堀さんは何年か前から、韓国の美容整形にはまっていたんです。最初は脂肪吸引やアンチエイジングのための注射でしたが、その後に気に入ったのが『ウルセラ』というレーザー美容。頰やあごにレーザーを当ててリフトアップする施術です。一部ではこのレーザー整形が堀さんの体に何らかの悪影響を及ぼしたのではないかと囁かれているんです」(芸能関係者)

 確かに堀のブログを見ると、頻繁に韓国の美容クリニックを訪れていた形跡がある。

 2016年7月、韓国の美容外科を訪れた堀は、《脂肪の固まりを焼いてもらいました》と報告。2017年7月にも渡韓し、《シンデレラ注射を点滴。シンデレラ注射は、日本では芸能人注射とも呼ばれているそうです》と紹介した。ちなみに「シンデレラ注射」とは、抗酸化成分やビタミンCなどの美肌成分が入った注射のことで、韓国では人気が高い。そして2018年3月には、美白効果のある「ルチオン注射」の後、ウルセラを受けたと書いている。

《ウルセラ効果、もう出てきた。ウルセラというレーザー、顔がキューって、引っ張られているよう》

 堀が絶賛するウルセラとはどんな施術なのか。リッツ美容外科大阪院院長の志賀由章さんが解説する。

関連記事

トピックス

都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で発言した内容が炎上している元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子氏(事務所HPより)
《「嫌だったら行かない」で炎上》元フジテレビ長野智子氏、一部からは擁護の声も バラエティアナとして活躍後は報道キャスターに転身「女・久米宏」「現場主義で熱心な取材ぶり」との評価
NEWSポストセブン
小笠原諸島の硫黄島をご訪問された天皇皇后両陛下(2025年4月。写真/JMPA)
《31年前との“リンク”》皇后雅子さまが硫黄島をご訪問 お召しの「ネイビー×白」のバイカラーセットアップは美智子さまとよく似た装い 
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
中日ドラゴンズのレジェンド・宇野勝氏(右)と富坂聰氏
【特別対談】「もしも“ウーやん”が中日ドラゴンズの監督だったら…」ドラファンならば一度は頭をかすめる考えを、本人・宇野勝にぶつけてみた
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《体調不良で「薬コンプリート!」投稿》広末涼子の不審な動きに「服用中のクスリが影響した可能性は…」専門家が解説
NEWSポストセブン
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン