嵐のトークのキレが止まらない。もともと仲が良い5人だったが、まさかそんなプライベート話す!? という驚きのエピソードも。番組で語られた、ファンを喜ばせる嵐トークをご紹介。
松本潤(35才)の“キング”エピソードも数多く知られるが、親友の暴露話は格別だ。『嵐にしやがれ』(2月23日放送・日本テレビ系)には中村七之助(35才)が出演、高校時代を語った。
「おれ、嵐になるんだよ」とデビューが決まった報告を受け、七之助は「絶対売れねぇな」と思ったと明かし、当時を振り返った。
「松本さんが学校で“キング”と呼ばれていたことや、デビュー曲でシースルーのスケスケ衣装を着た時に、“モーニング娘。からバカにされた”と松本さんが学校でキレていた話は反響も大きかったです」(番組関係者)
ファンから憧れの存在であるべきアイドル像も軽く逸脱するトークを展開。『VS嵐』(2月21日放送・フジテレビ系)では、メンバーが自らのコンプレックスについて語った。
櫻井翔(37才)は「親指が後ろに反らずにまっすぐなこと」だと話すと、相葉雅紀(36才)は「テレビから聞こえる自分の声がコンプレックスだった」とし、大野智(38才)は「筋肉質な足」と告白。
「ほかにも二宮(和也・35才)さんが“やる気のなさそうな顔”と話したり、松本さんはコンプレックスではないが、“リーダーがあまりしゃべらなくても怒られないこと”と明かすなど、意外な悩みが話題になりました」(別の番組関係者)
ラジオではさらにギリギリトークに踏み込む。
2月15日、相葉はラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)で、櫻井へ毎年誕生日プレゼントを贈る話を披露。
ファンは興奮気味に話す。
「翔くんに毎年“パンツ”を贈るのはファンの間では有名な話なんですけど、その日の相葉くんは自分の下着の話までしてくれてました。四つ折りにしてゴム側を上に向け立てて収納することとか、その日の下着の色が鮮やかなブルーだとか…。洗濯物の話なんてちょっと緊張しちゃいました」(20代のファン)
二宮もラジオ『BAYSTORM』(2月24日放送bayfm)で「肌の乾燥」について言及。
「なんにも塗らないで、そのまま寝る」と言い、乾燥した朝の肌を楽しむという何とも不思議な習慣を明かした。乾燥しすぎが原因なのか寝起きにスマートフォンのタッチパネルが反応せず、目覚まし時計が止められないと話し、「“おれ、全然カラカラだ。アラーム止まらない”っていうのが好き」と主張。理解されたことはないという。
「メンバーの仲よしトークはもともとあったけど、プライベートのエピソードが赤裸々になっていて、メンバーとの距離が近づいた気がします」(30代のファン)
2020年の大晦日まで、テレビ、ラジオ、コンサートと多忙なスケジュールが続く。今までの思い出を振り返るだけでなく、まだまだ新しい「顔」を見せ続けてくれそうだ。
※女性セブン2019年3月21日号