ライフ

GWにも使える!旅行の直前予約裏ワザ 実店舗には掘り出し物?

旅の達人が伝授、直前に旅の予約を取るワザ(イラスト/福島モンタ)

 今年は10連休となるゴールデンウイーク(以下、GW)。これは旅行に行くしかない!ということで、このGWにも使えるお得な旅の直前予約の裏ワザを紹介する。旅行ジャーナリストの村田和子さんは言う。

「繁忙期はパッケージツアーが割高なので、交通手段と宿を組み合わせられる“ダイナミックツアー”がおすすめ。これは在庫に応じて価格が変わり、3週間前頃にはツアー用の空席が航空会社に戻されるので、安い価格が出る傾向にあります」

 ダイナミックツアーには、JR東日本の『ダイナミックレールパック』やJALの『ダイナミックパッケージ』などがある。また、LCC(格安航空会社)もお得だという。

「特に中国の航空会社の経由便は年中安いので、直前でもお得です」(航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さん)

◆飛行機の直前予約はセールを狙え!

 航空券を直前でも安く取りたいならセールを狙おう。

「セール情報を調べるなら『Traicy(トライシー)』という旅行サイトがイチオシです」(鳥海さん)

◆旅行会社の実店舗で掘り出し物を狙う

「旅行会社の実店舗には急なキャンセルなどで出た“掘り出し物”が眠っていることも。実際に訪ねて、聞いてみるのがおすすめ」(鳥海さん)

◆キャンセルや限定ツアー情報を配信

 旅行会社や航空会社のメルマガを配信してもらうと、メルマガ会員だけに向けたツアーやキャンセル情報などがいち早く配信される。無料なので登録して損はない。

◆最安値よりさらにお得になることも

「じゃらん」や「楽天トラベル」といった予約サイトでは割引クーポンを出している。うまく使えば、直前でも最安値より安く行けることも。

※女性セブン2019年3月28日・4月4日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
X子さんフジ退社後に「ひと段落ついた感じかな」…調査報告書から見えた中居正広氏の態度《見舞金の贈与税を心配、メッセージを「見たら削除して」と要請》
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレが関東で初めてファンミーティングを開催(Instagramより)
《新メンバーの名前なし》ロコ・ソラーレ4人、初の関東ファンミーティング開催に自身も参加する代表理事・本橋麻里の「思惑」 チケットは5分で完売
NEWSポストセブン
中居氏による性暴力でフジテレビの企業体質も問われることになった(右・時事通信)
《先輩女性アナ・F氏に同情の声》「名誉回復してあげないと可哀想ではない?」アナウンス室部長として奔走 “一管理職の職責を超える\"心労も
NEWSポストセブン
濱田淑恵容疑者の様々な犯罪が明るみに
【女占い師が逮捕】どうやって信者を支配したのか、明らかになった手口 信者のLINEに起きた異変「いつからか本人とは思えない文面になっていた」
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
「スイートルームの会」は“業務” 中居正広氏の性暴力を「プライベートの問題」としたフジ幹部を一蹴した“判断基準”とは《ポイントは経費精算、権力格差、A氏の発言…他》
NEWSポストセブン
大手寿司チェーン「くら寿司」で迷惑行為となる画像がXで拡散された(時事通信フォト)
《善悪わからんくなる》「くら寿司」で“避妊具が皿の戻し口に…”の迷惑行為、Xで拡散 くら寿司広報担当は「対応を検討中」
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”4週連続欠場の川崎春花、悩ましい復帰タイミング もし「今年全休」でも「3年シード」で来季からツアー復帰可能
NEWSポストセブン
騒動があった焼肉きんぐ(同社HPより)
《食品レーンの横でゲロゲロ…》焼肉きんぐ広報部が回答「テーブルで30分嘔吐し続ける客を移動できなかった事情」と「レーン上の注文品に飛沫が飛んだ可能性への見解」
NEWSポストセブン
佳子さまと愛子さま(時事通信フォト)
「投稿範囲については検討中です」愛子さま、佳子さま人気でフォロワー急拡大“宮内庁のSNS展開”の今後 インスタに続きYouTubeチャンネルも開設、広報予算は10倍増
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ
「スイートルームで約38万円」「すし代で1万5235円」フジテレビ編成幹部の“経費精算”で判明した中居正広氏とX子さんの「業務上の関係」 
NEWSポストセブン
「岡田ゆい」の名義で活動していた女性
《成人向け動画配信で7800万円脱税》40歳女性被告は「夫と離婚してホテル暮らし」…それでも配信業をやめられない理由「事件後も月収600万円」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン