論説委員の小林一喜さんも真剣そのもの。小林さんは普段は温和ですが、ニュースに対して寸鉄人を刺すジャーナリスト魂の持ち主。報道姿勢に関しては、小林さんにも多くのことを学ばせていただきました。
そんなこんなで、スタジオにはいつも良い意味での緊張感がありましたが、久米さんと小林さんがふとリラックスする瞬間がありました。それがスポーツコーナーです。
久米さんは広島ファン、小林さんは中日ファン、私はにわか近鉄ファンと見事にバラバラ。巨人が優勝して久米さんが坊主頭になったり、中日が優勝して小林さんがくす玉を割ったり、各々が好みを丸出しにして、本当に楽しかった。
※週刊ポスト2019年3月29日号