39歳という年齢で、突如グラビア界に現われ、本誌・週刊ポストにこの1年間で9回も登場した岩本和子(43)。彼女が熱狂的にファンを惹きつける魅力は何なのか──。本誌取材班は彼女の熱心なファン4人にコンタクトを取り、その魅力を探る座談会を開催。編集部がサプライズで呼んでいた岩本の登場に男性一同は慌てふためいて……。
吉岡さん(55・東大卒のインテリで金融系会社員。グラビアデビュー前からの岩本ファン):まずは和ちゃんファン歴から。僕の場合は、まだグラビアデビュー前にフェイスブックの「知り合いかも」の欄に突然、スゴい美人が現われて。それが和ちゃん。恐る恐るコメントしたら、本人から直々にイベントにお誘いいただけて。それ以来、ファン歴6年です。
畠山さん(48・IT企業の会社員で吉岡さんに並ぶ古参ファン。「DVDは買っても見られません」):私も同じくフェイスブック。当時から別格の美女だったけど、まさか週刊誌のグラビアを飾るまでのメジャータレントに成長するとは思わなかったな。
野口さん(52・システム系企業の会社員。甲状腺がん闘病中に出会い、「和子さんは命の恩人」と感謝する):当時僕は、甲状腺がんの病床にあり、手術しても「声が出なくなる」「転移する」と悲観的な気持ちでいたんです。そんな絶望の淵にいる中で“諦めず頑張って”とコメントをいただけて、克服する勇気と力をもらえた。命の恩人なんですよ。
太田さん(31・自営業。今回の参加者で唯一の30代。イメージDVDマニア。視聴した2000本超で「和子さんは別格」と話す):僕も同じです! 僕はDVD『やまとなでしこ』を観て、その肌の美しさに衝撃を受けました。その後、和子さんが出るネットのライブ配信で “君はまだ若いんだし何でもできる。人のためになる生き方をしなさい”と言われて、人生を変えようと決断した。当時は体重95kgでしたが、和子さんのお陰で30kg以上痩せられた。