ジョッキーの引退年齢は、平均で30代後半。40代でも現役を続ける騎手もいるが、運動能力が低下し体重維持も難しくなることで、思うような騎乗ができなくなるという。そんな“不惑の壁”をものともせず、武豊は第一線で活躍を続けている。3月17日に中山競馬場で行なわれたGII・スプリングステークスでも2着に入った。
その2日前、50歳の誕生日を迎えた武に“サプライズプレゼント”が届いた。
この日にフリーアナウンサーの美馬怜子(34)が、結婚と妊娠を発表、出産予定日は4月中と報じられたのだ。2015年10月、武との「六本木手つなぎデート」を、『女性セブン』に写真付きで報じられたお相手である。
「1995年に元タレントの佐野量子さん(50)と結婚後、おしどり夫婦として知られていた。佐野さんからは相当にお灸を据えられたようです」(競馬関係者)
美馬の発表が武の誕生日と重なったのは偶然のようだが、デート報道後、美馬は担当番組の降板や所属事務所との契約解除などが重なっただけに、“当てつけのムチ”と取る向きもあるようだ。
「それまで夜の付き合いも多かった武さんですが、“事件”の後は大人しくなっていた。結婚したのはずっと前のはずなのに、なぜこの日だったのか、武さんも困惑していたようだ」(同前)
JRA歴代最多勝利ジョッキーでも、“美しい馬”の手綱はさばききれなかった?
※週刊ポスト2019年4月5日号