最近は、海外でもブームの手巻き寿司。ノリ手巻きで大人気の「権八 NORI-TEMAKI原宿」の料理長・田島宗介さんに、家庭でも真似できるテクを教えてもらいました。
寿司飯をカリフラワーライスに変えて糖質オフできる話題の同店だが、カリフラワーライスならサラダ感覚で罪悪感なく食べられる。『権八』では、「サーモンアボカド」(335円)(カリフラワーライスは+30円)で提供。通常の寿司飯もあり。
お酒と一緒につまめて女性にも好評。のりにこだわり、パリッと感をキープする工夫もしている。
【テク1】:サラダ菜で食感をキープ
のりのパリパリ感を保つためサラダ菜を敷く。
「サラダ菜は水分が少なく、具材の味を邪魔しません」(田島さん)
創業165年の老舗『丸山海苔店』の、あおさをブレンドした歯切れのよいのりを使用。
【テク2】:ご飯をベジライスに
糖質を寿司飯の2分の1までカットできる。家庭ではカリフラワーを刻み、電子レンジで加熱すれば、お店の味に近いものが作れる。
【テク3】:大きめの具で食べ応えUP
寿司飯を控える代わりに、具材は大きめに切ることでボリューム感を出すと◎。
【店舗profile】
権八 NORI-TEMAKI 原宿
東京都渋谷区神宮前6-35-3 コープオリンピア1階
※女性セブン2019年4月25日号