4月12日の夜、都内の閑静な住宅街にあるイタリアンレストランに、野村周平(25才)と美女が、変装もせず腕を組み、入っていった。
前クールのドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系)で心臓病を患う高校生役を演じる重圧から解放されたからか、この日は大人の雰囲気の漂う店でリラックス。アーチ形の天井が洞窟を思わせる店のいちばん奥、カーテンで仕切られた個室からは野村と若い女性の笑い声が響いていた。その声の主は、モデルの琉花(21才)だ。
「琉花ちゃんは『GINZA』『アンドプレミアム』『CREA』などのファッション誌で活躍しています。独特の雰囲気を持つ注目株で、最近は各雑誌から引っ張りだこですよ」(ファッション誌編集者)
前菜、メインの肉料理、そして手打ちのパスタを楽しみ、約2時間のディナーを終えると、ふたりは手をつないで店を後にした。片時も離れたくない、といった様子だった。
「野村くんは今、久しぶりにスケジュールに余裕がある状態で、クラブで踊ったり友人の誕生日会に出席したりと、精力的に遊んでいます。琉花ちゃんとは、共通の知人を介して知り合い、最近仲を深めていったようです」(野村の知人)
ふたりには共通の趣味がある。