肌寒い深夜にもかかわらずアツい抱擁を見せる1組のカップル。閑散とした都心の駅前タクシー乗り場で、長身の男性は女性の髪を優しくなで、頬に顔を寄せる──。
女性はAKB48の峯岸みなみ(26才)、男性は俳優の細貝圭(34才)だった。同じ事務所に所属するふたりは、舞台『ミュージカル ふたり阿国』(3月29日~4月15日、東京・明治座)で共演。この日は舞台を終え、関係者たちと食事会に向かった。それぞれ帰途につく中、峯岸と細貝は話に花が咲いているのかなかなか帰らない。いつのまにかふたりきりになると、細貝は峯岸に顔を寄せたり、軽くハグしたり…。お酒もまわっているのかふたりの頬は赤い。
15分ほど身を寄せ合っていたふたりだが、細貝は手を振りながらタクシーに乗り込み、峯岸も次のタクシーへと乗り込んだ。時刻は深夜1時。このまま帰宅するのかと思いきや、峯岸は車中で誰かに電話をかけると次の場所へと向かった。下車したのは六本木。今度は別のイケメン男性2人組と合流し、3人は飲食店が軒を連ねる雑居ビルに吸い込まれていった。
1日に何軒も“はしご”できる豪快さは健在のようだ。峯岸は2013年にEXILEメンバーの白濱亜嵐(25才)との“お泊まり愛”を週刊文春にスクープされた後、自ら頭を丸刈りにして謝罪動画を配信し話題をさらい、AKB48の“スキャンダルクイーン”とも呼ばれていた。
「まあ、昔からAKB48きっての合コンクイーンで、若いメンバーをよく誘うので運営サイドに怒られたことも何度もある。丸坊主事件以来、おとなしくしていた時期もありましたが、最近は彼女の自由にまかされているようですね」(芸能関係者)
峯岸の躍動は止まらない。細貝と“はしごの夜”から1週間後、今度は六本木のクラブにその姿があった。