AKB48に在籍する唯一の1期生・峯岸みなみが、またしても男性との“現場”をキャッチされた。峯岸は2013年、EXILEのメンバー・白濱亜嵐との“お泊まり”を週刊文春に報じられ、頭を丸坊主にして大騒ぎになった。あの時は反省の深さを行動で示したが、あれから6年が経ち、今度は男性とのハグの一部始終を撮られてしまった。
4月18日にNEWSポストセブンが配信した「峯岸みなみ 共演俳優と深夜のハグ、翌週は青汁王子と…」という記事によれば、峯岸は舞台で共演した関係者との会食の後、同席した俳優の細貝圭と2人きりになると、顔を寄せ合ったりハグしたりと、15分ほどイチャイチャ。細貝と別れたのは深夜1時で、そのまま帰宅するかと思いきや、別のイケメン男性2人組と合流した。さらに峯岸はその1週間後、六本木のクラブに姿を表し、青汁商品の会社を経営し、年収10億円を超えるセレブの“青汁王子”こと三崎優太氏と仲むつまじく話していたという。
この件に関してネットには、
「どちらかと言えば、恋愛禁止を掲げている方が問題かと思うよ」
「人を好きになって恋心が芽生えるのは、自然な感情だと思うよ。
もう、無理にアイドル続ける必要ないだろうし、自分の感情に従って生きて良いような気がする」
と、峯岸の肩を持つ声もあるものの、これは圧倒的に少数派。
「イチャイチャしたいんやったら、アイドル辞めたら良いのに」
「もう恋愛してもいい年頃だし卒業したらいいと思う」
「いい大人なんだから自由に遊び、恋愛したらいい。
でも、いい大人なんだから、今の“立場”でそれが良いのか悪いのかは判断しないと」
と、卒業を促す声が多く、
「つぎは、角刈りでお願いします」
「最初が丸坊主だったから、それを超える奇想天外なヘアスタイル、期待してるよ」
など、前回の丸坊主を意識したコメントも目に付く。確かにAKB48は恋愛禁止をうたうグループだが、峯岸はすでに26歳。もう少し寛容な声があっても良さそうなものだが、なぜ世間は峯岸にかくも厳しいのか? ベテラン芸能記者の石田春男氏はこう分析する。
「最大の理由は、やはり『2度目だから』です。AKBでは過去に恋愛が発覚、ないしは疑惑が報じられた際、グループを辞めさせられたメンバーがいるかと思えば、謹慎で済むメンバーがおり、完全にスルーされた例もあります。峯岸は丸坊主という手段で“クビ”を回避したにもかかわらず、また同じようなことをやらかした。だから“あれだけ反省していたはずなのに”と、多くの人が思ったのでしょう。
ただ、もう1つの理由としてNGT問題があげられます。運営側が納得のいかない説明を繰り返し、ファンの不信感が募っていたタイミングで、最古参メンバーがルールを破って男性と遊んでいたことがわかりました。運営の管理能力を問う声があがるとともに、グループのルールを一番よく知っているはずの峯岸に非難が寄せられるのは当然です」(石田氏)
峯岸は18日、ツイッターを更新し、「沢山の方に不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」「自分の置かれている状況に感謝し、責任を持ち、これからも精進していきたいと思います」と、謝罪のコメントを出した。。今やAKBメンバーで出世頭となった指原莉乃の卒業コンサートはもう間近(4月28日)だが、峯岸も卒業へ突き進むのか──。