芸能

星野源と初共演の小栗旬 豪華な役者仲間と夜の会合

吉田、坂口、小栗ら豪華メンバーが飲食店に集合

「2020年公開の映画が続々と発表されていますが、なかでも今から大ヒット間違いなしといわれているのが、『罪の声』(全国東宝系)です」(スポーツ紙記者)

 この作品は、昭和最大の未解決事件を題材にした人気作家・塩田武士の同名ベストセラー小説で、2016年に「週刊文春」ミステリーベスト10で国内部門第1位を獲得し、山田風太郎賞にも輝いている。

 原作だけでもヒットのにおいがするが、小栗旬(36才)と星野源(38才)の“W主演”となれば、期待は高まるばかりだ。2人が共演するのは意外にも今回が初めてだという。それだけではない。

「監督は『いま、会いにゆきます』や『麒麟の翼~劇場版・新参者』などを手掛けた土井裕泰さん。さらに脚本が『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)を担当した野木亜紀子さんなんです。野木さんは昨年、テレビ界における数々の賞を総なめにした『アンナチュラル』(TBS系)も手がけた、今最も旬なヒットメーカー。俳優陣といいスタッフといい、“不自然”なくらい豪華ですよね」(前出・スポーツ紙記者)

 星野と野木がタッグを組むとなれば、『逃げ恥』ファンとしては見逃すわけにはいかない。

 一方の小栗は、勝負の時を迎えている。来年公開の『ゴジラVSコング』ではハリウッド進出が決定。今後、活躍の場を海外に広げようとしているという。小栗は自宅近くに自身の稽古場を構えるほど研究熱心で、その“役者魂”に惹かれて錚々たる俳優陣が稽古に訪れることでも有名だ。4月中旬の夜9時頃にも、こんな豪華な光景が見られた。

「小栗さんの稽古場近くの飲食店に、小栗さん・山田優さん(34才)夫妻と2人の子供、優さんの弟の山田親太朗さん(32才)、さらに吉田鋼太郎さん(60才)や坂口健太郎さん(27才)らが入っていくのを見かけました。そこは小栗さんたちが稽古場帰りに食事をする行きつけの店で、演劇論を交わしながら、時にはヒートアップしすぎてしまうこともあると聞いています」(居合わせた近隣住民)

 その夜の会合は深夜11時半頃まで続き、その間、吉田や親太朗が小栗の子供たちを外に連れ出してあやす姿も見られたという。

『罪の声』の撮影はスタートしたばかり。星野がこの稽古場に足を運び、お酒を飲みながら演劇論を交わす日も近そうだ。

※女性セブン2019年5月9・16日号

関連記事

トピックス

懸命のリハビリを続けていた長嶋茂雄さん(撮影/太田真三)
長嶋茂雄さんが病に倒れるたびに関係が変わった「長嶋家」の長き闘い 喪主を務めた次女・三奈さんは献身的な看護を続けてきた
週刊ポスト
6月9日、ご成婚記念日を迎えた天皇陛下と雅子さま(JMPA)
【6月9日はご成婚記念日】天皇陛下と雅子さま「32年の変わらぬ愛」公務でもプライベートでも“隣同士”、おふたりの軌跡を振り返る
女性セブン
(インスタグラムより)
「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画…直後に入院した海外の20代女性インフルエンサー、莫大な収入と引き換えに不調を抱えながらも新たなチャレンジに意欲
NEWSポストセブン
中国・エリート医師の乱倫行為は世界中のメディアが驚愕した(HPより、右の写真は現在削除済み)
《“度を超えた不倫”で中国共産党除名》同棲、妊娠、中絶…超エリート医師の妻が暴露した乱倫行為「感情がコントロールできず、麻酔をかけた患者を40分放置」
NEWSポストセブン
第75代横綱・大の里(写真/共同通信社)
大の里の強さをレジェンド名横綱たちと比較 恵まれた体格に加えて「北の湖の前進力+貴乃花の下半身」…前例にない“最強横綱”への道
週刊ポスト
地上波ドラマに本格復帰する女優・のん(時事通信フォト)
《『あまちゃん』から12年》TBS、NHK連続出演で“女優・のん”がついに地上波ドラマ本格復帰へ さらに高まる待望論と唯一の懸念 
NEWSポストセブン
『マモ』の愛称で知られる声優・宮野真守。「劇団ひまわり」が6月8日、退団を伝えた(本人SNSより)
《誕生日に発表》俳優・宮野真守が30年以上在籍の「劇団ひまわり」を退団、運営が契約満了伝える
NEWSポストセブン
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン
貴乃花は“令和の新横綱”大の里をどう見ているのか(撮影/五十嵐美弥)
「まだまだ伸びしろがある」…平成の大横綱・貴乃花が“令和の新横綱”大の里を語る 「簡単に引いてしまう欠点」への見解、綱を張ることの“怖さ”とどう向き合うか
週刊ポスト
インタビュー中にアクシデントが発生した大谷翔平(写真/Getty Images)
《大谷翔平の上半身裸動画騒動》ロッカールームでのインタビューに映り込みリポーター大慌て 徹底して「服を脱がない」ブランディングへの強いこだわり 
女性セブン
映画『八日目の蝉』(2011)にて、新人俳優賞を受賞した渡邉このみさん
《ランドセルに画びょうが…》天才子役と呼ばれた渡邊このみ(18)が苦悩した“現実”と“非現実”の境界線 「サンタさんを信じている年齢なのに」
NEWSポストセブン
アーティスト活動を本格的にスタートした萌名さん
「二度とやらないと思っていた」河北彩伽が語った“引退の真相”と復帰後に見つけた“本当に成し遂げたい夢”
NEWSポストセブン