ライフ

初心者向けスマホ決済を一から解説、登録からチャージまで

スマホ決済の具体的なやり方を解説(撮影/浅野剛)

「やれPayPayだ、QRコードだ、電子マネーだと最近よく耳にするけれど、そんなの面倒くさそうだし、私はあくまで現金主義!」というあなた! そうも言っていられない日が実はすぐそこまで来ているかもしれません。

 ここでは、間違いなくこれから普及していくであろう「スマホ決済」の具体的なやり方を、初心者向けにイチから解説。LINEのアプリをダウンロードし、会員登録をした後の、LINE Payの登録手順を見ていこう。

 スマホを使った決済を始めるには、対応しているアプリのダウンロードと登録が必要だ。

 iPhoneの場合はApp Storeから、Androidの場合はGoogle Playから、PayPay、楽天ペイ、d払い、LINE Pay、Origami Payなど、利用したいアプリをダウンロードする。

 次にアプリを起動して携帯の電話番号やメールアドレス、新しいパスワードなどを画面表示に従って入力。銀行口座やクレジットカードを登録し、支払い方法を決めれば準備完了だ。

◆LINE Payを登録する
 LINEアプリを開き、上部、または「ウォレット」を押すと出てくる、さらに「LINE Payをはじめる」を押す。

 次に、利用規約などを確認して、「同意します」を押し、すべてに同意にチェックを入れて、「新規登録」を押す。

 これで新規登録は完了。「銀行口座登録」をすれば、「チャージ」に加え、「送金」などの機能も使えるようになる。

◆コンビニで現金をチャージする
 LINE Payを使う場合、Suicaなどの電子マネーのように、あらかじめお金をチャージしておく必要がある。手軽なコンビニで現金をチャージする方法を紹介しよう。

 +ボタンを押し、入金方法の中から、「セブン銀行ATM」、ファミリーマート利用なら「コンビニ」を選択。

◆セブン銀行ATMの場合
「セブン銀行ATM」を選択し、「次へ」を押すと、QRコード読み取り画面になる。セブン-イレブンの店内に設置されたセブン銀行ATMの画面でスマートフォンでの取引を選択し、画面に表示されたQRコードを、スマホで読み込んだ後、表示された「企業番号」をATMに入力。現金をATMに入金して確認を押せばOKだ。

◆ファミリーマートの場合
「コンビニ」を押して利用規約を読み、同意すると画面が変わるので、姓名を入力して、金額(1000~10万円)を入れ、「チャージ」を押す。すると、受付番号、予約番号、利用可能なコンビニなどの情報が表示される。

 指定の時間内(30分以内)にファミリーマートの「Famiポート」に「受付番号」を入力。出てきたレシートを受け取り、レジで支払えばチャージは完了。

※女性セブン2019年5月9・16日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

不倫報道のあった永野芽郁
《“イケメン俳優が集まるバー”目撃談》田中圭と永野芽郁が酒席で見せた“2人の信頼関係”「酔った2人がじゃれ合いながらバーの玄関を開けて」
NEWSポストセブン
六代目体制は20年を迎え、七代目への関心も高まる。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
山口組がナンバー2の「若頭」を電撃交代で「七代目体制」に波乱 司忍組長から続く「弘道会出身者が枢要ポスト占める状況」への不満にどう対応するか
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん、母・佳代さんのエッセイ本を絶賛「お母さんと同じように本を出したい」と自身の作家デビューに意欲を燃やす 
女性セブン
日本館で来場者を迎えるイベントに出席した藤原紀香(時事通信フォト)
《雅子さまを迎えたコンサバなパンツ姿》藤原紀香の万博ファッションは「正統派で完璧すぎる」「あっぱれ。そのまま突き抜けて」とファッションディレクター解説
NEWSポストセブン
国民民主党の平岩征樹衆院議員の不倫が発覚。玉木代表よりも重い“無期限の党員資格停止”に(左・HPより、右・時事通信フォト)
【偽名不倫騒動】下半身スキャンダル相次ぐ国民民主党「フランクで好感を持たれている」新人議員の不倫 即座に玉木代表よりも重い“無期限の党員資格停止”になった理由は
NEWSポストセブン
ライブ配信中に、東京都・高田馬場の路上で刺され亡くなった佐藤愛里さん(22)。事件前後に流れ続けた映像は、犯行の生々しい一幕をとらえていた(友人提供)
《22歳女性ライバー最上あいさん刺殺》「葬式もお別れ会もなく…」友人が語る“事件後の悲劇”「イベントさえなければ、まだ生きていたのかな」
NEWSポストセブン
4月24日発売の『週刊文春』で、“二股交際疑惑”を報じられた女優・永野芽郁
永野芽郁、4年前にインスタ投稿していた「田中圭からもらった黄色い花」の写真…関係者が肝を冷やしていた「近すぎる関係」
NEWSポストセブン
東京高等裁判所
「死刑判決前は食事が喉を通らず」「暴力団員の裁判は誠に恐い」 “冷静沈着”な裁判官の“リアルすぎるお悩み”を告白《知られざる法廷の裏側》
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《インスタで娘の誕生報告》大谷翔平、過熱するメディアの取材攻勢に待ったをかけるセルフプロデュース力 心理士が指摘する「画像優位性効果」と「3Bの法則」
NEWSポストセブン
永野芽郁
《永野芽郁、田中圭とテキーラの夜》「隣に座って親しげに耳打ち」目撃されていた都内バーでの「仲間飲み」、懸念されていた「近すぎる距離感」
NEWSポストセブン
18年間ワキ毛を生やし続けるグラドル・しーちゃん
「女性のムダ毛処理って必要ですか?」18年間ワキ毛を生やし続けるグラドル・しーちゃん(40)が語った“剃らない選択”のきっかけ
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《田中圭に永野芽郁との不倫報道》元タレント妻は失望…“自宅に他の女性を連れ込まれる”衝撃「もっとモテたい、遊びたい」と語った結婚エピソード
NEWSポストセブン