「えっ? あれってもしかして…」「ホントだ。肌がまっ白で、すごいきれい…」。熱気溢れる体育館では、そんなささやき声が聞こえていた。
4月末、都内の体育館で中学生のバスケットボールの地区大会が行われた。懸命にボールを追いかけ、シューズの音を響かせる。子供たちのそんな姿に、コート脇で見つめる保護者たちの肩にも力が入っていた。しかし、選手以上に熱視線を注がれていたのは、保護者席の端に座った広末涼子(38才)だった。黒いキャップにグレーのセーターと落ち着いた装いにもかかわらず、ひと際目を引いている。
「中学3年生の息子さんの応援に来ていたようです。広末さんは真剣に試合を見ていましたが、あまりにもきれいでこっちの気が散ってしまった(笑い)。しかも、息子さんも広末さんに似て、超絶イケメンなんです。もう興奮してしまいました」(居合わせた観客)
広末は2004年にモデルの元夫・岡沢高宏(43才)との間に長男を出産。その後、2010年に再婚したキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン(47才)との間に2人の息子をもうけ、今や3児の母だ。
「広末さんはとても教育熱心で、女優としての仕事をこなしながらも『子育て優先』というスタンスを貫いています。夜遅い仕事や地方の仕事は極力減らし、“絶対に子供のお弁当は自分で作る”というルールを決めているそうです。学校行事にも積極的に参加し、昨年10月には次男の通う私立小学校の文化祭で、一般のママさんに交じって、運営に携わる姿も見られました」(スポーツ紙記者)
そんな広末にとって、長男のバスケの試合を応援に行くのは最優先事項。ただ、このときの試合の写真は保護者にネットで公開されていたそうで、「きれいすぎる親子ツーショット」に対戦校の保護者は大騒ぎだったようだ。
※女性セブン2019年5月30日号