芸能

めざましお天気担当・阿部華也子 お気に入りは曇りのち晴れ

『めざましテレビ』の阿部華也子

 じめじめする梅雨の季節。そんなときには、目にするだけで気分も晴れやかになるような、きれいなお天気お姉さんに会いたい! フジテレビ系『めざましテレビ』でお天気を担当する阿部華也子さん(22)の登場です。

 * * *
 大学2年から始めたお天気キャスターのお仕事は、4年目に入りました。今春、大学を卒業し、ちょっぴり大人に(笑い)。学業との両立は大変でしたが、空き時間に控室で勉強したことは、いい思い出になっています。

 番組で学ぶことも多かったです。「肌寒い」は秋の季語なので春に使ってはいけないなど、言葉の使い方や読み方を現場で叩き込まれました。お天気を伝える際に気を付けているのは、様々な職業の方を想像することです。雨で被害を受けそうな場合は注意を促しますが、日照りが続いた後の雨は農家の方には恵みの雨の場合もあります。その時々の状況に応じてニュアンスを変えて話すようにしています。

 私のお気に入りの天気は「曇りのち晴れ」。伸びしろのある天気が好きなんです。私もさらに成長していきたいですね。

【プロフィール】あべ・かやこ/1996年生まれ、大分県出身。2019年3月、早稲田大学卒業。大学在学中の16年から、フジテレビ系『めざましテレビ』(月~金曜)に7代目お天気キャスターとして出演している。ファースト写真集『Sweet Journey』(小学館刊)が好評発売中。

撮影■江森康之 取材・文■上田千春

※週刊ポスト2019年6月14日号

関連記事

トピックス

自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
工藤遥加(左)の初優勝を支えた父・公康氏(時事通信フォト)
女子ゴルフ・工藤遥加、15年目の初優勝を支えた父子鷹 「勝ち方を教えてほしい」と父・工藤公康に頭を下げて、指導を受けたことも
週刊ポスト
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
「衆参W(ダブル)選挙」後の政局を予測(石破茂・首相/時事通信フォト)
【政界再編シミュレーション】今夏衆参ダブル選挙なら「自公参院過半数割れ、衆院は190~200議席」 石破首相は退陣で、自民は「連立相手を選ぶための総裁選」へ
週刊ポスト
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波も(マツコ・デラックス/時事通信フォト)
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波、バカリズム脚本ドラマ『ホットスポット』配信&DVDへの影響はあるのか 日本テレビは「様々なご意見を頂戴しています」と回答
週刊ポスト
大谷翔平が新型バットを握る日はあるのか(Getty Images)
「MLBを破壊する」新型“魚雷バット”で最も恩恵を受けるのは中距離バッター 大谷翔平は“超長尺バット”で独自路線を貫くかどうかの分かれ道
週刊ポスト
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
「フォートナイト」世界大会出場を目指すYouTuber・Tarou(本人Xより)
小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」に批判の声も…筑駒→東大出身の父親が考える「息子の将来設計」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン