10連休が実現したGWは旅に出た人が多く、海外旅行は前年比180%、国内旅行は145%と大きく伸びた(JTB調べ)。今夏もすでに昨年を上回るペースで予約が殺到中。この夏はモタモタしていると、行きたいところに行けなくなっちゃうかも。そこで、まだどこに行くか決めていないアナタのために、おすすめスポットを紹介する。文末( )内は問い合わせ先。
◆国内旅行
【沖縄】那覇は“前泊”がお得
親子で楽しめる大自然体験ツアーが豊富な「わいわいファミリー沖縄」プランは、那覇に前泊するのがおすすめ。予約が取りやすい午後便出発で、前泊した方が代金が割安になる場合もある。
那覇市内のホテルに前泊すれば、翌朝ホテルまでレンタカーを配車してくれるプランが便利。混雑も待ち時間もなく出発できる。
(JTB)
【中・四国】非日常感のなか、アート鑑賞
今年は3年に1度行われる「瀬戸内国際芸術祭2019」の開催年。岡山・香川の両県にある12の島と2つの港を舞台に現代アートが展示され、島巡りも楽しい。
(近畿日本ツーリスト)
【九州】パワースポットが女性に人気
この夏、予約が急上昇しているのが九州エリア。前年比で予約が上昇した都道府県のトップ5位を独占している。なかでも人気1位は宮崎県。県北西部の「高千穂」は日本神話のふる里として知られる。縁結びの神として有名な高千穂神社や、国の名勝・天然記念物である高千穂峡など、数多くのパワースポットでも注目を集めている。女性のひとり旅や女子旅も増加中。
(楽天トラベル)
【北海道】朝ドラ効果で十勝が人気!
NHK連続テレビ小説『なつぞら』の影響もあり、近頃は十勝コースが人気。内陸部の新得町でチーズなどを作っている『共働学舎新得農場 ミンタル』の利用券やレンタカー付きツアーがおすすめ。
(日本航空)
【北海道No.1朝食付き】
北海道内の宿泊施設の自慢の朝食を競う『楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル』で2年連続1位に選ばれた『静内エクリプスホテル』では、地場産食材を使ったバイキングが好評。そのほか、食自慢の宿泊プランも充実。
(楽天トラベル)