「目立つのですぐにKoki,ちゃん(16才)ってわかりました。熱心に商品を見ていましたよ」(居合わせた客)
都心のアメカジで有名なアパレルショップをKoki,と工藤静香(49才)が訪れたのは、1か月ほど前のことだった。
「木村拓哉さん(46才)御用達の店で、社長とは家族ぐるみでおつきあい。木村家の長女(18才)が社会勉強として“アルバイト”していたこともあります。なので、Koki,ちゃんも店に足を運ぶことがあります。カジュアルテイストなので今のKoki,ちゃんとはイメージと違いますが、昔からよく顔を出しているようですよ」(木村家の知人)
Koki,の華々しいモデルデビューから1年。世界的な超高級ブランドのアンバサダーを務め、パリコレのショーに出演するなど活躍の幅は広がる一方だ。
「フランス語も英語も堪能なので、世界的な有名デザイナーたちとも直接会話ができるのは強みです。まだ16才ながら、シャネル、ブルガリなどのブランドを着こなす力はさすが。どんな20代、30代を迎えるのか末恐ろしいですよ」(ファッション関係者)
冒頭のアメカジショップで、Koki,のまなざしは真剣そのもの。Tシャツなど1枚1枚、丁寧に確かめていた。
「友達へのプレゼントを選んでいたようです。“どれが喜ばれるかな”と静香さんにアドバイスも求めていました」(前出・居合わせた人)
選んだのは、1万円ほどのバッグ。高校生が選ぶプレゼントとして、値段も高すぎないように気にしながら購入していたという。
「普段の彼女はメイクもせずにすっぴんで、背伸びをしないシンプルな格好。仕事では1点何十万円もするバッグやアクセサリーに囲まれていますが、普段遣いをするわけではありません。静香さんの教育もあって、仕事でのギャラも自由に使わないように管理しているそうです。かなりしっかりした金銭感覚ですよ」(前出・木村家の知人)
ちなみにプレゼントは女性ものだったそう。
※女性セブン2019年6月27日号