「AK男子ロスすぎる…」──。“AK男子”(あえて結婚しない男子)3人の結婚や人生の奮闘を描いたドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系)が8日に最終回を迎え、放送終了後から惜しむ声が続出している。
主演の高橋一生(38才)はメガバンク勤務のサラリーマン、斎藤工(37才)はバツイチの歯科クリニック院長、滝藤賢一(42才)は大手法律事務所のボス弁を演じ、仲よし3人組が何かにつけて部屋に集まり、アラフォー男子が直面する結婚、仕事、健康や親の介護について語り合う。最終回直前には転職話がきっかけで大げんかが勃発するも、最終回では仲直り。“ズッ友”(ずっと友達)を誓い合い、仲のよさを見せつけた。
「掛け合いシーンはアドリブも入って緊張と緩和の連続。高橋さんが“少年のようにはしゃいで芝居をしている感じで楽しい”と言えば、滝藤さんは“2人との芝居はとても刺激的。ライブ感があってしびれる”と言うほど、みなさん最初から呼吸が合っていましたよ」(ドラマ関係者)
最終回を前に東京・恵比寿で開かれた打ち上げには3人のほか、メインキャストが終結。パーティー会場からはじまり、ダイニングバー、カラオケと宴は朝まで続いた。
「高橋さん、滝藤さんは一次会まででしたが、斎藤さんは三次会まで参加して朝までスタッフと一緒に盛り上がっていました」(前出・ドラマ関係者)
“わちゃわちゃ”もこれで見納め…と思いきや、打ち上げから間もない数日後、再び3人の姿が恵比寿の人気焼き肉店にあった。スタッフはゼロ、なんと向かいの席は美女3人が座っている。
「ドラマの撮影!? と思うくらい、男女ともおしゃれをしてキメていたので、周りはかなりザワついていましたよ」(焼き肉店に居合わせた客)
この女性陣、共演した高橋メアリージュン(31才)、桜井ユキ(32才)、そして演出のタナダユキ氏(43才)だった。
「この日は打ち上げで盛り上がったメンバーたちが、最終回当日にも集まろうと企画し、食事会が開かれたんです」(芸能関係者)
深夜0時を迎える頃、高橋と滝藤を見送った斎藤は1人残ると美女3人を伴い二次会のバーへ。
ドラマでは高橋と滝藤がそれぞれパートナーを見つける一方で、斎藤は出会いにめぐまれない役柄だったが、プライベートでも…。斎藤が帰路についたのは空が白みはじめた朝5時。A(朝まで)K(帰らない)男子だった。
※女性セブン2019年6月27日号