元号が新しくなった5月以降、宝くじの抽せんで不思議な現象が発生している。令和になって最初の抽せんは、5月1日の「ビンゴ5」だ。
その抽せんで元年の数字である「01」が出たのだが、なんとそれ以降、3週連続で「01」が出現した。さらに、その翌週には「れい(0)わ(8)」を表す「08」が出現。
同様の現象は「ロト6」でも起きており、5月6日から4回連続で「01」が出た後、5月23日に「08」が出た。
数字選択式宝くじ以外でも、5月17日に抽せんされた「第2428回東京都宝くじ」では、1等1000万円の当せん組が「08組」、5月31日に抽せんされた「第2611回近畿宝くじ」の1等1000万円も「08組」、6月3日に抽せんされた「新元号記念くじ」の3等10万円の当せん番号は下4ケタ「0800」というように、令和にちなんだ数字が頻出しているのです。
6月に入っても、「ミニロト」や「ビンゴ5」で「08」が出現するなど、この勢いは続いている。しばらくの間、令和に関する数字を選んで買うのもおもしろいかもしれない。
※女性セブン2019年7月4日号