国内 2019.06.28 16:00 NEWSポストセブン 【動画】消えた年金を生んだ社会保険庁“働かない協定”があった タレコミする 年金業務を担当していた旧社会保険庁。 実は、労使間で87項目の“働かない協定”とも呼べる協定が結ばれていました。 内容は「1人1日のキータッチは5000回以内」「窓口装置を連続操作する場合操作時間45分ごとに15分操作しない時間を設ける」など。 端末のキータッチで5000回で打てる文字はA4判にすると2枚程度で、かかる時間は30分ほど。 公務員の間では社会保険庁は「楽園」と呼ばれていました。 その杜撰な業務により、「消えた年金」が発生したことを忘れてはなりません。