向井理(37才)が出演する『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)が、6月25日、最終回を迎えた。ラストは主演の吉高由里子(30才)演じる結衣に、向井演じる元婚約者で上司の種田晃太郎が、「一緒に住もう」とプロポーズ。ハッピーエンドで幕を閉じた。放送中には「種田さん」がツイッターでトレンド入りし、放送終了後にはたちまち種田ロスが広がった。
3日後、世間を種田ロスに悩ませる向井の姿は、東京・新宿の伊勢丹百貨店にあった。
向井は、長い足が強調される細身の黒パンツに白のビッグTシャツ。黒いキャップにマスクをして、人混みの中ではサングラスをしていたが、180cm超えの長身はただでさえ人目を引いていた。隣には妻の国仲涼子(40才)が寄り添う。黒のサロペットに白のキャップ姿で、まるで“夫婦コーデ”しているようだ。
ふたりはメンズ館へ。パリコレでも活躍する、新進気鋭の日本人デザイナーのブランドへ入っていった。
「向井さんがお洋服を選んでいる間、アドバイスしたり、顔を見合わせて笑ったり、カップルのように仲がよさそうでした」(居合わせた客)
ふたりは2014年12月に結婚、2人の子供に恵まれている。
「向井さんは、かつては典型的な亭主関白タイプといわれていましたが、お子さんが生まれたことですっかりイクメンになったそうです。お子さんからねだられた物は、つい買ってあげちゃうとも話していました」(テレビ局関係者)
だが、この日は子供の姿が見当たらない。
「実はこの日、伊勢丹は『夏のクリアランスセール』の初日。開店待ちの列がすごくて、その日も約3650人が並んでいました。当然、店内も大混雑。お目当てのものがあったのか、いろいろな店舗で見かけました。セールに参戦するということで子供を預けてきたんでしょう。セールで買い物するなんて、庶民派で好感度高いな~と思いました」(別の居合わせた客)
混み合う店内での戦利品を手に、駐車場に向かうふたりの足取りは軽かった。
※女性セブン2019年7月18日号