芸能

24時間テレビのマラソン「アンカー木村佳乃」のサプライズか

『イッテQ』で実績を作った木村佳乃

日テレで実績を作った木村佳乃(時事通信フォト)

『24時間テレビ』(日本テレビ系、8月24~25日放送)のマラソンランナー発表は異例の連続だった。4人の駅伝方式(計168.78キロ)で、まず、いとうあさこ(49)とお笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のよしこ(28)の名前が明かされた。残り2人も近日中に発表される見込みだが、さらなるサプライズが用意されているという。

 そもそも駅伝方式というのも、段階的に発表されるというのも異例のことだ。その理由を日テレ関係者が語る。

「例年5月末、遅くても6月中には発表されていました。100キロ以上を走るにはそれなりに練習期間が必要ですから早めがいい。当初から、視聴率が低迷していた『世界の果てまでイッテQ!』の出演者からランナーを輩出する方向は内定していました。日テレの基幹番組である『イッテQ!』を再度盛り上げるのが目的です。

 その中で本命だったのは宮川大輔さん(46)で、本人にも打診していたはず。ところが、吉本芸人らを巡る闇営業問題が発覚。『24時間テレビ』は寄付を募って成立するチャリティー番組ですから、芸人が暴力団や詐欺集団などの“反社”から謝礼をもらっていたという構図は連想すらされてはいけない、絶対的なNG。宮川さんはこの騒動とは無関係ですが、闇営業問題で謹慎処分を受けた宮迫博之さん(49)らと近い関係であることから、思わぬ連想がないよう、急遽見送られたのだと思います」

 結果、練習時間が少なくなってしまったために駅伝方式が採用されたと、この関係者は分析している。

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