宝くじにはさまざまな種類があるが、「子育て支援くじ」や「東京2020大会協賛くじ」のように、収益金の使い道を限定して発行されるものもある。
7月10日から発売されているレインボーくじ(第405回地域医療等振興自治宝くじ)もその1つ。各都道府県が行う健康づくり推進事業や長寿社会対策事業に役立てられる。令和元年度は7月から10月にかけて、全部で5回(うち2回はスクラッチ)の発行が予定されている。
現在発売中のものは1枚100円で、1等と前後賞合わせて1500万円が3本当たる。
しかし、発売されるエリアが全国という広域でありながら、発行枚数は1000万枚しかない。発売期間は7月30日までの3週間だが、100円で買えるという手軽さもあるため、最終日を待たずに完売の可能性が非常に高いと思われる。興味があるかたは、なるべく早いお買い求めを。
※女性セブン2019年8月1日号