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紀子さま 「将来の天皇の母」として信頼回復に努められる

変化が見られる紀子さま(撮影/JMPA)

「人生には、成功と失敗がつきものです」。真剣な眼差しを向けられていた眞子さま(27才)は、その言葉を聞いて、納得されるかのように大きく深く頷かれた。

 日本人の移住120周年記念式典のため、南米のペルーとボリビアを公式訪問された秋篠宮家の長女、眞子さま。7月16日にはボリビア・サンタクルス市内にある日系人のための学校を視察された。

「眞子さまは、生徒が披露した日本語の作文や書道をご覧になりました。ある生徒が書道で『成功』『失敗』という文字を書き、“人生には成功と失敗がつきものです。失敗してこそ、人は成長し、成功につながります”と説明しました。眞子さまはそれをどんなお気持ちで聞かれたのか」(皇室ジャーナリスト)

 国中の羨望の眼差しを集めた、小室圭さん(27才)との婚約内定会見から、もうすぐ2年。今では結婚の見通しさえ立たないが、眞子さまの結婚の意思は変わりないという。

 眞子さまだけではない。母・紀子さまもまた渦中にある。「失敗は成功の母」になるのか——。

《3日の党首討論で、女性天皇を認めるか問われた安倍晋三首相(自民党総裁)は「党として決めていかなければならない問題。いま議論中だ」と答えたが、参院選後に加速するとみられる党内議論は激しくなりそうだ》(7月18日朝日新聞朝刊)

 5月に御代がわりを迎えて以降、女性天皇容認の期待が急激に高まっている。7月21日に参院選も終わり、国政の場でも本格的な議論が開始されるとみられる。

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