神奈川・横浜市内のマンション。入り口の脇には、公衆電話ボックスサイズの「ポリスボックス」がある。昨夏以来、その中に立つはずの警察官の姿がない。がらんどうのまま“放置”されている。
「秋篠宮家の長女、眞子さま(27才)の婚約内定者である小室圭さん(27才)の警備のために、彼のマンション前に神奈川県警が設置したものです。
小室さんが昨年8月、アメリカへ留学に旅立ってからもうすぐ1年。留学先は夏休み期間中ですが、“帰国すると、24時間のSP警護がつくなど警備が大変になる”という理由で帰国しないそうです」(皇室記者)
たしかに、警察が呼ぶところの「要警護者」である小室さんが不在だから、ポリスボックスは空のまま。しかし、今も厳重ともいえる警備が続いているという。ある警察関係者が明かす。
「いつ帰国してもいいように、各都道府県警がスタンバイしているだけではありません。
横浜のマンションのオートロックのエントランス付近、小室家の部屋の玄関、そしてベランダ。少なくとも計3か所に24時間体制で監視カメラを稼働させているんです」
なぜ「要警護者」が日本にいないのに、そこまで手厚い警備が必要なのか──。
「小室圭さんはアメリカへ弁護士資格を取りに行っているので、猛勉強を続けています。眞子さまとの結婚の気持ちに、変わりはありません」
小室さんの代理人弁護士は7月29日、本誌・女性セブンの取材にこう話した。