秋篠宮家の長女・眞子さま(27才)の婚約内定者・小室圭さん(27才)がニューヨークに留学してから1年。神奈川県横浜市内にある小室さんの自宅マンションの入り口には警備にあたる警察官が待機するための「ポリスボックス」が残されている。また、マンションのエントランス、小室家の玄関、ベランダに監視カメラが設置されており、24時間体制で稼働しているという。
その一方で、小室さんが渡米して以来、マンション周辺ではパタリと母・佳代さんの姿は見られなくなった。しかし、警察当局は、その動向をつぶさに見ていた。
「皮肉にも、至るところにカメラを設置したので、佳代さんの行動も把握されているんです。深夜につばつきの帽子を目深に被って出かけたりしているそうです。その姿は、婚約報道直後、マスコミの前に姿を現していた頃と比べ、ずいぶんやせていたそうですよ」(皇室ジャーナリスト)
佳代さんは、金銭トラブル発覚後からパート先の洋菓子店に出勤していない。
「佳代さんは、店舗の1階と2階とをつなぐ連絡係のような仕事をしていたそうです。忙しい時は洋菓子を運ぶ手伝いなどもしていたようです。
今は長期休職ですが、事故や産休といった理由ではなく、いわゆる家庭の事情での休職です。ただ、佳代さんは、“私は被害者です”と主張して、店側に『休業補償』の支払いを求めたそうです。
“被害者”というのは、金銭トラブルのことを言っているのか、それとも、息子の結婚延期やそれに伴う取材などを指しているのか…。とにかく、“出勤したくてもできない”ということを訴えたいのだと思います。店側も困惑したそうですが、今も休業補償を支払っているようだと聞きました」(皇室記者)
件の洋菓子店に休業補償について尋ねたところ、「佳代さんが出勤していないことはたしかですが、それ以上のことはお話しできません」と答えるのみだった。
この状態がいつまで続くのか──本当は“当事者たち”も悩ましいのかもしれない。
※女性セブン2019年8月15日号