7月中旬に医師兼経営者の肩書きを持つ“スーパーエリート”と入籍していたことが本誌前号のスクープで判明し、世間を驚かせた小川彩佳アナ(34)。そんな彼女が入籍直前、古巣のテレビ朝日を仰天させる“事件”を巻き起こした。
「『From TBSからお届けいたします。小川彩佳です』そう言って彼女がビデオに登場した時は、思わずぶっ飛びましたよ」
あるテレビ朝日関係者は、苦笑まじりにそう話す。
小川アナは3月末にテレビ朝日を退社し、6月からライバルであるTBS系『news23』のMCに就任した。ビデオとは、移籍前の3月29日まで小川アナがキャスターを務めていたテレビ朝日系のインターネット配信番組『Abema Prime』のチーフプロデューサー(CP)に向けたメッセージだという。
「他部署に異動することになったCPに向けて共演者らがメッセージを送っているのだが、まさか彼女を登場させるとは……。しかも、『ここはTBSでもバラエティの収録で使われるスペースです』などとTBS局内からレポートしていたのには驚いた。複雑な思いでビデオを見た人もいるんじゃないかな。なにしろ“退職後3か月は他の局に出演しない”という暗黙のルールを破ってまで、ライバル番組に出演してるんだから」(前出・テレ朝関係者)