「今回は誰に会えるかな?」、「あれ? 松潤じゃない?」、「いやいや似てる人だよ」――。7月26日から28日まで新潟・湯沢町苗場スキー場で開催された「フジロックフェスティバル2019」は、3日間で200組を超えるアーティストが出演。25日の前夜祭から4日間で延べ13万人が来場した。
日本における野外ロックフェスの草分けであり、出演アーティストだけでなく、観客も豪華なことで知られる。
「今年も、フェスでの目撃率が高い山田孝之(35才)や松田龍平(36才)、沢尻エリカ(33才)、水原希子(28才)を見かけました」(フジロックの来場者)
観客がザワザワしていたのは、初日のゲート手前にあるバーでのこと。嵐の松本潤(35才)に似ている人がいると話題になったのである。
「松潤が今までフジロックなどの野外フェスで遊んでいるという情報を聞いたことがなかったので、『さすがに違うでしょ』というムードでした」(前出・来場者)
しかし、その“松潤ぽい”人が、本人と気づかれるまで、それほど時間はかからなかった。
「開放的な雰囲気の中、お酒が進んだようで、お店の人に代わってお酒をつくり始めたんです。そうなったら、さすがにオーラを消せません。一気に“松潤がいる!”と広まりました。
マネジャーと2人で来ていたようですが、フェスは初めてで、楽しみにしていたようです。ずいぶん前から行き方や、宿泊先、当日の服装などを友達に相談して、数か月前に近くのホテルも予約。万全の準備を整えていたそうです」(松本の知人)
観客が一目でわからなかったのは、「ほかの理由があったから」と言うのは、別の観客だ。
「フェス中はあまり身なりを気にしなかったのか、汗だくでヒゲもそっていなくて。周りの人からは『口のまわりが青いよ。そんなんじゃ誰も松潤だと思わない』と、ヒゲの濃さをいじられていましたね(笑い)」
音楽を楽しむ以外にも彼の目的はあったようだ。
「山田孝之さんや松田龍平さんと合流したそうです。芸能人同士もここなら気がねなく遊べますからね。リラックスして、満喫できたのでしょう。『来年も必ず参加する!』と言って帰っていったそうです」(前出・松本の知人)
来年のフジロックは、東京オリンピック終了後の8月21日から開催される予定。
松潤の夏はさらに熱くなりそうだ。
※女性セブン2019年8月22・29日号