芸能

山ちゃんも免許なし 芸能人の「運転離れ」背景に危機管理も

迎えに来た蒼井の車に乗りこむ山里

 今年6月に蒼井優との結婚を発表し、一躍、時の人となった南海キャンディーズの山里亮太。女性に縁が無いのが持ちネタだった山ちゃんが人気女優を射止めたニュースは、世の男性を大いに悔しがらせたが、さらに男性諸氏が唇を噛むようなニュースが報じられた。車の免許を持っていない山里が、蒼井の運転でドライブデートしているというのだ。

 8月15日に単独ライブを行った山里。そのライブ後のこと。22日にNEWSポストセブンが配信した記事「山里亮太、タクシーから蒼井優運転車に乗り換えのラブラブ姿」によれば、ライブには蒼井も駆けつけたが、彼女はライブ終了後に帰宅し、山里はライブの打ち上げに。打ち上げが終了すると、山里はスタッフに見送られてタクシーに乗ったが、すぐに下車し、蒼井が運転する高級車に乗り換えて帰宅の途についたという。

“格差婚”とも揶揄された2人だけに、当然、山里が送り迎えしたりしているのかと思いきや、実際はまったく逆。ネットには

「山ちゃん運転免許持ってないって、笑ってしまった」
「山ちゃんが、運転免許ないのがまたまた可愛らしい夫婦」
「蒼井優が迎えに来てくれるなんて羨ましい」

 といった声が寄せられた。芸能人と車はセットのようなイメージがあるが、免許を持たない芸能人も当然存在する。芸能ライターが言う。

「免許がないのが話題になったのは萩本欽一です。欽ちゃんはかつて、自動車点検整備の推進キャンペーンに起用された際、免許を持っていないことを告白し、会場は爆笑に包まれました。志村けんも、千鳥の大悟に『安い居酒屋にロールスロイスで来ないで欲しい』と暴露されるなど、高級車好きですが、運転するのは運転手で免許はありません。この他、和田アキ子、徳光和夫、爆笑問題の2人、嵐の大野智など、免許を持っていない芸能人は少なくありません」

 誰もが羨むような高級車を乗り回す芸能人がいる一方で、ハンドルを握らない道を選ぶ彼らたち。これには理由があるようだ。

関連記事

トピックス

インタビュー中にアクシデントが発生した大谷翔平(写真/Getty Images)
《大谷翔平の上半身裸動画騒動》ロッカールームでのインタビューに映り込みリポーター大慌て 徹底して「服を脱がない」ブランディングへの強いこだわり 
女性セブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、小泉家について綴ります
《華麗なる小泉家》弟・進次郎氏はコメ劇場でワイドショーの主役、兄・孝太郎はテレビに出ずっぱり やっぱり「数字を持っている」プラチナファミリー
女性セブン
調子が上向く渋野日向子(時事通信フォト)
《渋野日向子が全米女子7位の快挙》悔し涙に見えた“完全復活への兆し” シブコは「メジャーだけ強い」のではなく「メジャーを獲ることに集中している」
週刊ポスト
山田久志氏は長嶋茂雄さんを「ピンチでは絶対に対峙したくない打者でした」と振り返る(時事通信フォト)
《追悼・長嶋茂雄さん》日本シリーズで激闘を演じた山田久志氏が今も忘れられない、ミスターが放った「執念のヒット」を回顧
週刊ポスト
“令和の小泉劇場”が始まった
小泉進次郎農相、父・純一郎氏の郵政民営化を彷彿とさせる手腕 農水族や農協という抵抗勢力と対立しながら国民にアピール、石破内閣のコメ無策を批判していた野党を蚊帳の外に
週刊ポスト
緻密な計画で爆弾を郵送、
《結婚から5日後の惨劇》元校長が“結婚祝い”に爆弾を郵送し新郎が死亡 仰天の動機は「校長の座を奪われたことへの恨み」 インドで起きた凶悪事件で判決
NEWSポストセブン
6月2日、新たに殺人と殺人未遂容疑がかけられた八田與一容疑者(28)
《別府ひき逃げ》重要指名手配犯・八田與一容疑者の親族が“沈黙の10秒間”の後に語ったこと…死亡した大学生の親は「私たちの戦いは終わりません」とコメント
NEWSポストセブン
「最後のインタビュー」に応じた西内まりや(時事通信)
【独占インタビュー】西内まりや(31)が語った“電撃引退の理由”と“事務所退所の真相”「この仕事をしてきてよかったと、最後に思えました」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
 6月3日に亡くなった「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さん(時事通信フォト)
【追悼・長嶋茂雄さん】交際40日で婚約の“超スピード婚”も「ミスターらしい」 多くの国民が支持した「日本人が憧れる家族像」としての長嶋家 
女性セブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン