たびたび噂になっていた小栗旬(36)のアメリカ進出。それは密かに実現していた。この8月に、妻の山田優(35)とまだ幼い二人の子供とともに、生活の拠点をアメリカに移していたのだ。
小栗はアメリカへの憧れを幼い頃から持っていた。
「小栗さんは小学校の卒業文集に『ハリウッド進出』を掲げていたエピソードはよく知られています。中学生になるとその夢は、『アメリカでの経験を生かして日本で制作者になる』というより具体的なものになっていました。その夢の実現に向けて、ついに決断したようです。
昨年からは、来年公開予定の映画『ゴジラvsコング』の撮影のため、たびたび渡米していましたが、そこでの経験から、本格的にアメリカで活躍するには移住が必要だと感じたようです。着実に準備を進め、満を持して8月に日本を発ちました。新居はロサンゼルスに構えたようです」(映画関係者)
日本の家は残したままで、都内の高級住宅街に自前で建設したトレーニングルーム併設のスタジオは、これまで通り親しい俳優らに開放するとみられる。