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デビュー10周年の葵つかさ「少しはオトナになれたのかな」

デビュー10周年を迎えた葵つかさ(撮影/松田忠雄)

 デビュー10周年を迎えた葵つかさのアザーカットをふんだんに収録したデジタル写真集『葵つかさ ずっと君を見ていた』が各電子書店で発売されている。葵が10年間を振り返る。

 * * *
 いつも応援してくれる皆さんのお陰で、今年でデビュー10周年を迎えることができました。デビューした時はまだ19歳、すごく生意気だったし、若かったですね(笑い)。

 10年の間に嬉しいことも、辛いことも色々経験しました。でも、たくさんの人が年を重ねて変わっていく自分を変わらず観てくれたことで、いまの「葵つかさ」があると思っています。本当にみんな、ありがとう!

 今回、10周年を記念した私らしいフォトブックが作りたくて、クラウドファンディングをお願いしました。615万円ものご支援をいただいて、最高のスタッフで初のハワイロケに行ってきたんです。

 正直、タイトなスケジュールと「頑張らなきゃ」ってプレッシャーでハワイを本当に楽しむまではいかなかった(笑い)。でも最終日にふざけて服を着たまま海に飛びこんだ時、毎日忙しく働く人たちがハワイに行きたがる理由がちょっと分かった気がしました。私も少しはオトナになれたのかな。

 応援してくれた人、ハワイに連れて行ってくれてありがとう! そうでない人も、私の写真から“楽園”の空気を感じ取ってくれたら嬉しいです。

デジタル写真集が発売中(撮影/近井沙妃)

大人の色気が漂う(撮影/近井沙妃)

【プロフィール】あおい・つかさ/1990年8月14日生まれ、大阪府出身。身長163cm、B88・W58・H86。17歳で現役高校生グラドルとしてデビュー後、2010年にAV業界へ転身。一躍トップクラスの人気を集め、以後長年にわたって第一線で活躍。2019年でAVデビューから10年を迎えた。葵つかさ10周年記念フォトブック『Masquerade』(3240円)は徳間書店より9月20日発売予定。

撮影/松田忠雄、近井沙妃

※週刊ポスト2019年9月6日号

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