都内屈指の高級住宅地に豪邸を建設中の草なぎ剛(45才)。約200坪だというこの土地を購入したのは、SMAP時代の2013年。工事期間はこの10月から約1年間。土地・建物合わせて20億円近い価値になるのではないかとも言われている。
草なぎは、ジャニーズ事務所所属時代からこれまで都内の高級マンションで暮らしてきた。その自宅近辺では、愛犬であるフレンチブルドッグのクルミちゃんと散歩をする姿も、たびたび目撃されてきた。
「あのマンションの部屋には高級家具やホームシアターが備え付けられていて、24時間セキュリティー、ジム、ハウスキーピング、リムジンでの送迎といったサービスも整っています。忙しいひとり暮らしの男性でも、なんの不自由もなく、快適に暮らせるはずです。一戸建てよりも便利だと思いますよ」(不動産関係者)
なぜ、便利でかつ住み慣れたその部屋を出る決意をしたのか。
◆土地と結婚について、父、母、弟が答えた
草なぎは、土地を購入後の2017年に、稲垣吾郎、香取慎吾と一緒にジャニーズ事務所を退所して以来、インターネットやCM、舞台に活躍の場を求めてきた。この9月にも主演する映画『台風家族』の公開が始まり、11月にはギターの“はっぴょう会”も予定している。
地上波の番組への露出はほとんどゼロだが、芸能活動は順調だ。
「SMAPという肩書は解散してもなお強く、ギャラは相変わらず高い水準をキープしており、地上波の番組を持っていなくても問題はありません。3人のファンクラブ『新しい地図』の会員は16万人ともいわれていますが、そうであれば年会費と入会金で8億円以上を稼いでいます。草なぎさんはYouTuberとしての活躍もめざましいですし、事務所は少人数ですし、こうしたことを総合すると、草なぎさんたちは、以前よりもむしろ高給取りになっているのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)
地図に新しい新居を刻むには決して悪くないタイミングということのようだ。