北朝鮮が朝鮮半島西側の咸朴島に日本製レーダーを設置したことが韓国紙によって伝えられました。
『北朝鮮 核の資金源』の著書がある古川勝久氏は「国連の過去の調査で、北朝鮮の海軍の艦船には日本の企業製の漁労用レーダーが積まれていたことが確認されています。日本製レーダーであるのが事実だとすると、その企業の漁労用レーダーを島に設置したという可能性が考えられます」と説明。
その日本企業の広報部を尋ねると「記事は読みましたが、日本製レーダーと判断した根拠がどこにも書かれていない。弊社としてはコメントしようがありません」とのことです。