9月21日に入籍したことを発表した、窪田正孝(31才)と水川あさみ(36才)。挙式・披露宴は「未定」ということだが、「このまま“しない”可能性が高い」(ドラマ関係者)との声がもっぱらだ。
窪田と水川は、2017年放送のドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)での共演をきっかけに交際を開始。その年の12月に『FRIDAY』で同棲が報じられ、当時から「結婚間近」とみられていた。
「窪田さんは2020年前期のNHK連続テレビ小説『エール』での主演が決まっています。撮影が始まれば超多忙になるのはもちろんですが、朝ドラで男性が主演するのは『マッサン』(2014年)の玉山鉄二さん(39才)以来6年ぶり。そのため、大きなプレッシャーと共に撮影が進行することも予想できます。心と時間に余裕があるこの準備期間に、発表したかったのでしょう。水川さんも来年2月に公開予定の映画『喜劇 愛妻物語』がクランクインしていますが、撮影スケジュールにはまだ余裕がある。ふたりにとって今がベストなタイミングだったようです」(芸能関係者)
状況的には、式を挙げる時間はありそうだ。ではなぜ「未定」なのか。
「その理由は、結婚24年目を迎えた芸能界きってのおしどり夫婦、唐沢寿明さん(56才)と山口智子さん(54才)の存在にあるのかもしれません。窪田さんは2015年にドラマ『ラストコップ』(日本テレビ系)で共演して以来、唐沢さんを慕っています。“おれの性格が明るくなったのは唐沢さんのおかげ”“3日に1回くらい連絡を取っている”と明かし、映画『ラストコップ THE MOVIE』ではキャスト陣の寄せ書きに“唐沢さん、一生ついていきたいです。いや、勝手についていきます”と書いたほど。結婚についても、だいぶ前から唐沢さんに相談していたようです」(前出・芸能関係者)
窪田がリスペクトしてやまない唐沢夫妻は、いわゆる「ナシ婚」だった。